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  基盤技術を支える主要な研究設備
 
■ ハイブリッド動的力学試験システム

 
目的 数値解析と振動台および加振機を連携させたハイブリッド試験により、地盤-構造物系の実物大の震動破壊実験を行うことができ、耐震性評価手法の検証および高度化を図ります。
概要 振動台は最大±500mmのストロークを持ち、兵庫県南部地震のような近年の巨大地震の観測記録に見られる周期1秒程度のパルス状速度振幅(1m/s以上)を有します。制御部には、大型供試体の反力の相殺に必要な加振力を発生させる実時間反力補償制御機構を備えており、大加速度に至るまでの震動破壊実験に対応できます。加振機設備については、最大容量1,000kN(静的)1台、同500kN(動的)2台、同300kN(静的)3台、同100kN(動的)1台の合計7台を備えており、加振機型ハイブリッド試験ならびに大型供試体を対象とした載荷試験が可能です。また、反力床と反力壁を有しています。
仕様 振動台
台寸法: 5m×5m
搭載質量 : 定格60ton、加振方向 :水平一軸
最大加速度: ±1.0G 、最大変位 :±500mm 、最大速度 :±150cm/sec
 
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■ 高速載荷試験装置

 
目的 鉄筋コンクリート構造物の強震時における破壊過程を解明するには、地震波の繰返し回数や速度などを考慮する必要があります。このような条件を再現可能な高速度載荷装置を導入し、コンクリート構造の変形や破壊に与える荷重速度の影響を調べます。
概要 本装置は、油圧アクチュエータ(加振機)、載荷フレーム、計測・制御装置などで構成されます。油圧アクチュエータは速度100cm/sの高速載荷が可能です。載荷フレームは高剛性を採用しており、アクチュエータ制御の高精度化が保証されています。計測・制御装置には、16ビット分解能を有するA/D変換器により動的載荷データの取得が可能です。
仕様 駆動方式: 電気油圧サーボ
出力: 静的最大±1,200kN、動的最大±800kN
ストローク: ±125mm
最大速度: ±100cm/sec
 
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■ 高精度材料試験機

 
目的 構造物の設計や性能評価を合理的かつ安全なものにするためには、金属などの材料強度を高精度に求めることが重要であり、種々の条件下で試験できるような汎用的な設備を導入しました。
概要 金属などの材料試験片に荷重を加え強度を求めるための汎用的な試験装置です。定格荷重は動的±50tonであり、載荷方法は、単調引張、繰り返し疲労、ランダム波などが入力可能です。
仕様 定格荷重:±50ton
ストローク:±50mm
試験温度範囲:室温〜500℃
 
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■ 鉄筋コンクリート塩害劣化促進装置

 
目的 海岸の干満環境に位置する鉄筋コンクリート構造物の塩害劣化を対象にした耐久性評価実験に使用することを目的としています。
概要 温度を一定に保ったまま、鉄筋コンクリート製試験体を設置した水槽内の塩水の水位を自動的に上下させ、干満環境を模擬する装置です。
仕様 水槽内寸法: 幅約2m、奥行約2m、高さ約0.4m
温度制御範囲: 常温〜60
水位上下幅: 0.3m
 
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■ 高経年化構造性能試験システム

 
目的 コンクリート構造物の環境作用による材料劣化と構造的な損傷の相互作用の影響、ならびにこれらが材料・構造的性能に与える影響を解明し、高経年化した電力施設コンクリート構造物の維持管理、余寿命診断に役立てます。
概要 本設備は、コンクリート構造部材の環境作用による材料的な劣化と荷重作用による構造的な損傷を交互に繰り返し与える装置です。温湿度制御コンクリート製造・養生室、環境作用負荷装置、荷重作用負荷装置から構成されます。
  1. 環境作用による劣化と荷重作用による損傷の相互作用を繰り返し与えることができる、他に類を見ない装置です。
  2. はり、柱、壁など、大型の鉄筋コンクリート試験体の試験が可能です。
  3. 温湿度制御コンクリート製造・養生室では、コンクリートの材料強度、初期欠陥などに大きな影響を与える、施工時、初期材令時の環境条件を模擬して、試験体を製造・養生することができます。
  4. 環境作用負荷装置により、海岸付近、山間部、高温環境、地下環境など、様々な環境条件を再現できます。
  5. 荷重作用負荷装置(油圧ジャッキシステム)により、地中コンクリート構造物等の地震荷重など、各種荷重による構造的な損傷を与えることができます。
仕様 制御項目: 温度、湿度、塩水噴霧時間、炭酸ガス濃度
温度範囲: -2065℃(制御精度:±1
湿度範囲: 相対湿度 30100% (制御精度:±5%)
塩水噴霧方式: 二相流体(塩水、空気)ノズル方式
炭酸ガス濃度範囲: 0.03(大気中濃度)〜15
 
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