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  HOME知財/主要な特許>地下流水状況検層方法および装置
  主要な特許
  地下流水状況検層方法および装置
 
   
  発明の概要
  地下における地下水の流水経路(水みち)を探査するための方法に関する
   
  既往の類似技術
  これまでも地下における地下水の流水経路(水みち)を探査することを目的とした方法・装置が提案されている。たとえば、ボーリング坑内に温水を満たし坑内各部における水温低下箇所をもって水みちを特定する方法、ボーリング坑の2つのパッカー(止水部材)により仕切られたエリア内におおいて水流速・流向を検出する方法がある。しかし、これらの方法では。地下500m〜1000m程度の長い掘削抗に沿って、その全長に渡って水みちを検出するには非効率的であり、また正確な検証が不可能である。
   
  発明の特長
 
本特許は水流量センサを内蔵した内部通水型のゾンデを地下坑内に挿入し、 ゾンデの外周面と抗壁と面との間に摺動(すり動く)可能なパッカーを取り付け、 坑内に常時一定量の地下水を揚水しつつ、 ゾンデを連続的に移動し水みちを検層するようにしたものである。 この結果、かなりの深さにおいても、短時間で精度よい検層が可能である。
本装置の概要を右図に示す。
 
地下水位の低下する時期、比較的地表よりの浅い地層内を検層する場合には、 坑内に定量の水を供給し亀裂箇所に水が入り込むことを利用して水みちを見つけることができる。
 
さらにゾンデ先端部にボアホールテレビカメラが取り付けられており、 坑内地下水の流量変化箇所を目視観測することで、 より一層確実な水みちの検出が可能となっている。
   
  特願平11-145127
特開2001-83261