電力技術研究所

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所長挨拶

 電力技術研究所は2004年4月の当所の研究・試験機関の再編に伴い、電力の基幹系統・配電系統をハード面から支える研究部門として、当所の横須賀地区に発足いたしました。 この地はもともと(財)超高圧電力研究所(1958年開所、1977年解散し電力中央研究所に事業継承)が設置された場所であり、日本初の50万ボルト送電の技術開発に向けて、送電線の絶縁設計、がいしの汚損設計、アーク遮断などの試験・研究を行ってきた歴史的経緯があります。

 現在、電力技術研究所では3つの研究領域として、
・高電圧・絶縁領域
・雷・電磁環境領域
・高エネルギー領域
また2つの試験施設として、
・大電力試験所
・塩原実験場(栃木県 那須塩原市)
を設置し、各種電力機器の寿命評価技術をはじめ、電力流通設備に係わる電気絶縁評価技術、雷害対策技術、故障電流対策技術、電磁環境評価技術などに関する研究開発を行うとともに、レーザー・プラズマ応用技術、超電導応用技術などの新しい電力技術に関する研究にも鋭意取り組んでいます。

 電力技術は電力流通設備の信頼性と安定運用をハード面から支える根幹技術です。私たちはその使命を意識しつつ、今後の電力需給のあり方、電力設備やその運用の技術革新の方向性を見据え、広い視野と柔軟な発想をもって研究に取り組み、電気事業はもとより、広く社会に貢献していく所存です。

2017年4月
電力中央研究所
電力技術研究所長
本山 英器

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