新種液体燃料のガスタービンへの適用性評価技術

 ガスタービン複合発電は熱効率が高く環境負荷が低いため、現在の火力発電の主流となっていますが、その大半は燃料として液化天然ガス(LNG)が使用されています。しかし、エネルギーセキュリティの強化のためには、バイオ燃料や非在来燃料であるオイルサンド、石油精製の過程で生じる需要の少ない分解油などの新種液体燃料を含めた燃料種の拡大が望まれます。


 ガスタービン燃焼器では噴霧燃焼という方式で液体燃料を燃焼させています。噴霧燃焼では、微粒化・蒸発・燃焼の3つの現象により全体の現象が支配されています。電中研では、新種燃料の燃料性状が3つの現象に与える影響を把握し、実際の発電所に新種液体燃料が導入される場合の課題の抽出と燃料種毎の改善方針の提案を行っていきます。

噴霧特性把握 蒸発特性把握 燃焼特性把握
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