財団法人 電力中央研究所

電力中央研究所 研究報告書(電力中央研究所報告)
[CRIEPI Research Report]

研究報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の研究報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。 ダウンロードの際には、当サイトの利用規約を遵守の上ご利用ください。

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研究報告書 詳細情報
[Detailed Information]

報告書番号 [Report Number]
R10009
タイトル
家庭用エアコンの熱源特性モデルの開発―その2:暖房時モデル―
[Title]
Development of Heat Source Characteristic Model of Home User Air Conditioner -Part 2: Characteristic Model for Heating Period-
概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)
住宅において温熱快適性と省エネルギーを両立するには、住宅の空調負荷を正しく算出した上で、適切なエアコンを選定することが必要である。
当所では、製造元から公開されている技術資料の値のみを用いてエアコンの性能特性を推定するための熱源特性モデルを開発し、これまでに冷房運転についてはモデルの推定精度が十分であることを実験により検証した。
主な成果は以下である。
1)顕熱負荷、室内設定温度、室内機吹出し風量を段階的に変化させた条件にてエアコンの暖房運転試験を行い、モデルの精度検証を行った。製造元から公開されている技術資料の値のみを用いても、実測値と推定値は良好に一致し、モデルの推定精度が十分であることが確認された。
2)本モデルを用いて、あるエアコンについて、暖房負荷、外気温、及び室温が異なる条件でのCOPを算出した。本モデルを用いることにより、様々な条件でのCOPや電力消費量等を精度よく算出できる。
以上より、開発した熱源モデルは冷房運転、暖房運転の双方に適用可能となり、空調用のエネルギー消費量の精度よい評価が可能となった。
[Abstract]
This paper describes the development of a heat source characteristic model of air conditioner for heating period, which is useful for energy-saving of heating demand while keeping comfort of residents in residential building.
Major findings can be summarized as follows:
1)Heating operation of air-conditioner under the various conditions was experimented and precision of the model was evaluated. Monitored data and estimated data were almost equivalent.
2)COP of a certain kind of air-conditioner under the condition that different room temperatures or heat demands was calculated based on the model.
報告書年度 [Report's Fiscal Year]
2010
発行年月 [Issued Year / Month]
2011/06
報告者 [Author]

担当

氏名

所属

上野 剛

システム技術研究所 需要家システム領域

北原博幸

トータルシステム研究所

キーワード [Keywords]
和文 英文
エアコン Air Conditioner
熱源特性 Heat Source Characteristic
暖房 Room Heating
性能評価 Performance Evaluation
住宅 Residential Building
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