原子力リスク研究センターシンポジウム2018 発表資料の掲載

今回のシンポジウムは、「原子力発電の安全性向上にかかわるリスク情報活用の意義とその実践の方策」を主題に取り上げ、登壇者間の議論や会場とのやり取りにも十分な時間を取りました。会場にお越しになれなかった方にも、シンポジウムの様子を直接ご覧いただけるよう、本ウェブサイトに動画と発表資料を掲載いたしました。

動画はメンテナンス中です。

概要報告

本概要報告は、紙面の制約上、実際のやり取りの様子を再現することは行わず、登壇者間のご発言のごく一部、並びに会場からのご質問・ご意見の一部を順不同で要約させて頂くにとどめております。 実際の議論の流れや、会場とのやり取りにつきましては動画にてご覧いただけましたら有難く存じます。

1. 日時  2018年2月8日(木)09:40〜17:10

2. 会場  有楽町朝日ホール(東京都千代田区有楽町2-5-1 有楽町マリオン 11F)

3. プログラム(敬称略)

開会挨拶 各務 正博 
電力中央研究所 理事長
リスク概念と原子力の安全性 ジョージ・アポストラキス
NRRC所長
発表資料

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◆第 1 部
講 演 「リスク情報活用の意義について」
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●リスク情報を活用した意思決定についての考え方 リチャード A. メザーブ
NRRC顧問
元米国原子力規制委員会(NRC)委員長
発表資料
●原子力発電の安全性向上におけるリスク情報の活用について 勝野 哲 
電気事業連合会 会長
発表資料
●質疑応答
◆第2部
講 演「リスク情報活用の実践について」

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●リスク情報の活用に向けた戦略プラン及びアクションプランについて 豊松 秀己
電気事業連合会
原子力開発対策委員会 委員長
発表資料
(参考配布資料)リスク情報活用の実現に向けた戦略プラン及びアクションプラン 参考配布資料
●リスク情報活用の取り組み:現状と今後の計画 玉川 宏一 
四国電力 取締役副社長 原子力本部長
発表資料
●NRCにおけるリスク情報を活用した意思決定の経験 ウィリアム・ディーン 
元米国NRC原子炉規制局長
発表資料
●リスク情報を活用した規制実施に向けて 金子 修一 
原子力規制庁 検査監督総括課長
発表資料
●質疑応答
◆第 3 部
パネルディスカッション [ テーマ:社会からの視点による討論 ]

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モデレーター: 櫻井 敬子 学習院大学 法学部 教授発表資料  
パネリスト : 岡本 孝司 東京大学大学院 工学系研究科原子力専攻 教授発表資料  
岸本 充生 大阪大学 データビリティフロンティア機構 教授発表資料  
来馬 克美 福井工業大学 工学部原子力技術応用工学科 教授  
滝  順一 日本経済新聞 編集委員発表資料  
松永 和紀 科学ジャーナリスト発表資料  
総 括 ジョージ・アポストラキス
NRRC所長
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