プレスリリース
液化ジメチルエーテル(DME)を用いた
底質中高濃度ポリ塩化ビフェニル(PCB)の除去に成功
平成19年11月12日
京 都 大 学
財団法人 電力中央研究所
京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻の高岡昌輝 准教授・大下和徹 助教の研究グループは、財団法人電力中央研究所(理事長:
、東京都千代田区大手町)の協力の元、有害物質PCB(ポリ塩化ビフェニル類)で汚染された都市河川底質から、常温・非加熱で、PCBを99.1%除去することに成功いたしました。
本成果は、11月16日より山口大学で開催される(社)土木学会・第44回環境工学研究フォーラムにおいて、京都大学 高岡 准教授・大下 助教の研究グループと財団法人電力中央研究所の連名で発表いたします。
上記の詳細につきましては、
添付資料をご参照ください。
(本件に関するお問合せ先)
京都大学大学院 工学研究科 都市環境工学専攻
高岡 昌輝(たかおか まさき)准教授
TEL:075-383-3336 FAX:075-383-3338
takaoka@environ.mbox.media.kyoto-u.ac.jp
財団法人 電力中央研究所への問合せは、こちら からお願いいたします。
※ 本件は、同日同時刻に以下で資料配布致しております。
「レクチャ−付資料配布」
京都大学記者室(京都大学本部棟1F)
「資料配布のみ」
エネルギー記者会・文部科学記者会・科学記者会・環境問題研究会・環境記者会