電力中央研究所は2007年 10月4日(木)に東京、11月5日(月)に高松、21日(水)に仙台で、2007年度のエネルギー未来技術フォーラムを開催しました。テーマは「地球環境とエネルギーセキュリティの両立を求めて −温暖化とポスト京都への対応−」です。

地球温暖化問題への関心が世界的に高まり、その対策が各国で真剣に議論されています。先ごろノーベル平和賞を共同受賞した国連のIPCC(気候変動に関する政府間パネル)では、今年、AR4と呼ばれる「第4次評価報告書」を3つの部会からそれぞれ発表しており、11月にはさらに統合報告書を発表しました。

本フォーラムでは地球温暖化問題をめぐる情勢が大きな変化をする中で、IPCCで検討された科学的知見や国際情勢、わが国の対応などについて日頃の研究活動をベースに弊所の考えを発表し、3都市のフォーラムを合わせて約1000名の参加をいただき盛会裏に終了いたしました。

ご参加いただきました皆様に厚くお礼を申し上げるとともに、今後も弊所の事業活動へのご支援・ご理解をいただきますよう、お願い申し上げます。

このたび、同フォーラムの講演録と発表要旨集を当ページに掲載いたしましたので、ご参考いただければ幸いに存じます。 (⇒目次


[ 会場の様子 ]


[ 発表予稿集 表紙 ]

平成19年10月4日(東京)、11月5日(高松)、21日(仙台)に開催したフォーラムを1つの講演録として構成しております。なお、フォーラムでは動画、アニメーションの部分は、静止画に置き換えるか省略しております。






目次
地球環境とエネルギーセキュリティの両立を求めて
―温暖化とポスト京都への対応―
エネルギー未来技術フォーラム
開会挨拶 (財)電力中央研究所 理事長
第1部 「温暖化に関する最新の科学情報」 (財)電力中央研究所 首席研究員 丸山 康樹
(財)電力中央研究所
   環境科学研究所 上席研究員
吉田 義勝
(財)電力中央研究所
   環境科学研究所 上席研究員
筒井 純一
第2部 特別講演(1) 「地球温暖化との闘いが始まった!」 淑徳大学 教授 横山 裕道 氏
第2部 特別講演(2) 「地球温暖化―滅亡の原因は繁栄にあり!」 科学ジャーナリスト 中村 政雄 氏
第3部 「ポスト京都への対応戦略」 (財)電力中央研究所
   社会経済研究所 上席研究員
杉山 大志
閉会挨拶 (財)電力中央研究所 専務理事 加藤 正進


(財)電力中央研究所広報グループ