財団法人 電力中央研究所

電力中央研究所フォーラム2010 ポスターセッション

CRIEPI電力中央研究所フォーラム2010

−低炭素社会の実現に向けた技術開発−


ポスターセッション
2010年10月27日(水)

会場:東京ビッグサイト 会議棟


1階 レセプションホール A・B、102会議室

6階 601〜604、609〜610会議室


火力部門

火力部門

A会場(会議棟1階 レセプションホールA)


ポスタータイトル/発表者
A01湿式脱硫装置内におけるセレンの酸化と酸化抑制機構  [499KB]
湿式脱硫装置の吸収液中では、4価セレンが難処理性の6価セレンに酸化される場合がある。反応速度解析により、セレンの酸化ならびに添加剤を用いた酸化抑制の反応機構を明らかにした。
エネルギー技術研究所  秋保 広幸
A02CO2回収型高効率IGCC用のガス化反応モデルの提案  [333KB]
当所が提案したCO2回収型高効率IGCCでは、ガス化炉におけるCO2濃度やH2O濃度が従来型より大幅に高くなる。本研究では、これらの影響を考慮した新しい概念によるガス化反応モデルを構築した。
エネルギー技術研究所  梅本 賢
A03地熱発電所の運転データ解析システム  [1.17MB]
地熱発電プラントの実運転データを基にしたプラント性能解析を半自動的に行う「運転データ解析システム」を開発した。
エネルギー技術研究所  中尾 吉伸
A04フライアッシュを用いた高強度固化物製造法の基礎検討  [1.03MB]
砂礫状の高強度固化物の製造技術開発の一環として,フライアッシュとホタテ貝殻等漁業系副産物を混合し,セメントの添加や加熱処理なく,簡易に高強度固化物を製造する方法について検討した。
エネルギー技術研究所  日恵井 佳子
A05高効率IGCCに向けたガス精製システムの構築と大型化方策  [299KB]
高効率な石炭ガス化複合発電(IGCC)を実現するため、発電出力とシステム構成の観点から最適なガス精製システムを構築するとともに,その大型化に向けた開発方策を提案する。
エネルギー技術研究所  布川 信
A06遮熱コーティングの非破壊評価法  [492KB]
ガスタービン動翼に適用されている遮熱コーティング(TBC)の熱抵抗は徐々に低下していくため、熱抵抗の変化を非破壊で計測する装置を開発し、計測精度の検証を行った。
エネルギー技術研究所  藤井 智晴
A07CO2回収型高効率IGCCにおけるガスタービン燃焼器設計の基本設計指針  [463KB]
当研究所が提案する新たなCO2回収型発電システムのガスタービンでは、CO2を希釈ガスとして、ほぼ量論燃焼させる必要があるため、課題を整理し燃焼器設計のための基本指針を明らかにした。
エネルギー技術研究所  西田 啓之
A08レーザ超音波による表面探傷・亀裂深さ監視法  [342KB]
レーザ超音波による鋼材表面探傷技術と、表面開口亀裂の深さ測定技術を開発した。本手法は非接触で,試験体から約30cmの離隔距離で表面探傷や亀裂深さの測定が可能であり,高温部品への適用が期待される。
電力技術研究所  福地 哲生
A09固体酸化物形燃料電池の耐久性評価法  [583KB]
各社が開発しているSOFCセル・スタックを用い、長期的な耐久性試験を通じて統一的な性能評価手法を開発し、各種セル・スタックの劣化部位を定量的に評価した。
エネルギー技術研究所  吉川 将洋
A10微粉炭燃焼時の硫化水素生成特性  [581KB]
微粉炭火力発電所においてボイラ壁での硫化腐食を引き起こすH2Sの生成特性、ならびに生成に及ぼす石炭性状の影響を、当所の石炭燃焼試験装置を用いて明らかにした。
エネルギー技術研究所  白井 裕三
A11ガスタービン翼高効率冷却のための多孔質セラミック遮熱コーティング技術  [634KB]
ガスタービン入口温度の高温化に対して、メタル温度を低減しうる先進的冷却技術が望まれている.このため,トランスピレーション冷却に基づく多孔質セラミック遮熱コーティングを開発した。
材料科学研究所  荒井 正行
A12高温運転中の損傷監視のための光ファイバAEセンサ  [1.19MB]
当所が開発した650℃まで使用可能で耐久性に優れた光ファイバAEセンサーを,国内火力発電所の実機高温機器に敷設し,約1年間にわたって高温運転中のAE信号を取得することに成功した。
材料科学研究所  西ノ入 聡
A31酸化セリウム触媒を用いた脱臭処理システム  [518KB]
食品や廃棄物処理などから発生するアセトアルデヒド、メチルメルカプタンおよび酢酸エチルなどの、臭気成分に対する酸化セリウムの脱臭性能について紹介する。
エネルギー技術研究所  栃原 義久
A32配管溶接部に使える小型自動超音波探傷システム  [667KB]
配管溶接部の非破壊試験法として最も有効な超音波フェーズドアレイ法により、配管周りおよび長手方向の溶接部を検査できる低コスト・小型自動超音波探傷システムを開発した。
材料科学研究所  福冨 広幸

)のテーマについては「活用技術」として12:00より各会場で口頭にてご紹介します

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環境部門

環境部門

A会場(会議棟1階 レセプションホールA)


ポスタータイトル/発表者
A13温暖化簡易予測ツール  [748KB]
中・長期的なエネルギー・技術戦略の検討や環境教育などに役立てるために開発した、簡単な操作でCO2排出削減経路を検討できるウェブアプリを紹介する。
環境科学研究所  筒井 純一
A14二酸化炭素の鉱物固定に関する原位置試験  [1.10MB]
CO2地中貯留に関する研究として、地下に貯留されたCO2が周囲の岩石との反応により炭酸塩として固定化する現象を、高温下(地熱地域)で確認した事例と今後の技術開発の展望を紹介する。
地球工学研究所  伊藤 久敏
A15実気象を考慮した市街地内の気流・ガス拡散予測モデル  [1.06MB]
大気質に係わる環境影響評価で用いられる、1時間平均濃度を予測できる気象モデルと数値流体力学モデルを結合した、新たな気流・ガス拡散予測モデルについて紹介する。
環境科学研究所  道岡 武信
A16海洋レーダを用いた表層塩分計測手法  [622KB]
当研究所が開発した高分解能沿岸海洋レーダを用いて、沿岸域の表層塩分分布を遠隔的に計測する手法を紹介する。
環境科学研究所  吉井 匠
A17河川流量変化に伴うアユの生息・産卵環境の変動予測  [526KB]
アユが生息・産卵場として好む水理条件を実験的に明らかにし、これと河川数値シミュレーションモデルを組み合わせた、河川流量変化に伴う生息・産卵環境の変動予測手法について紹介する。
環境科学研究所  山本 亮介
A18日本に生育するアブラギリ属からの油脂生産量  [814KB]
国内に生息するアブラギリ属の油脂生産量を調査し、面積ベース生産量が最も大きい油脂生産性の高い樹種を選別・評価した結果を紹介する。
環境科学研究所  松村 秀幸
A19中間周波磁界の生物影響評価 ―発生・生殖や遺伝子に及ぼす影響―  [412KB]
IH調理器に使われている20kHzや60kHz磁界の健康リスクを明らかにするため、動物や細胞に磁界を浴びせて生殖・発生への影響や発がん促進作用について評価した結果を紹介する。
環境科学研究所  中園 聡
A20木質ペレット製造のエネルギー収支分析  [431KB]
国内のペレット工場を対象に、木材の伐採、輸送、ペレット製造、流通を評価範囲とする、木質ペレット製造のエネルギー収支の算出や改善すべき課題について紹介する。
環境科学研究所  土屋 陽子
A21物質生産に向けた大腸菌の電気培養  [670KB]
当研究所開発の電気培養法を様々な有用物質生産のプラットフォームとして、重要な微生物である大腸菌の培養に適用することで、その生育および物質生産性を向上させる方法について紹介する。
環境科学研究所  平野 伸一
A22窒素除去バイオリアクターの石炭火力発電所実排水への適用性  [657KB]
当研究所が開発した石炭火力発電所が有する窒素排水の処理に適用可能な窒素除去バイオリアクターについて、装置の改良や実排水を用いて連続処理を行った結果について紹介する。
環境科学研究所  植本 弘明
A33絶縁油中PCBの簡易測定法  [597KB]
当研究所開発のゲル浸透クロマトグラフィー/電子捕獲型検出器付きガスクロマトグラフィー(GPC−GC/ECD)と、PCBバイオセンサーによる絶縁油中PCBの簡易測定法について紹介する。
環境科学研究所  大村 直也
A34付着生物幼生の簡易検出定量方法  [346KB]
発電所に侵入する主要な付着生物であるフジツボ類10種、イガイ類2種について、DNA塩基配列を基にそれぞれを特異的に検出・定量する技術について紹介する。
環境科学研究所  遠藤 紀之

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電力流通部門1

電力流通部門1

B会場(会議棟1階 レセプションホールB)


ポスタータイトル/発表者
B01非接地系統地絡保護を含む協調チェック手法  [491KB]
開発を進めている保護リレー整定・協調支援システムの実効値解析部に付加している協調判定論理を改良し,主に配電系統で適用されている地絡および短絡保護リレーの協調判定とする論理を開発した。
システム技術研究所  亀田 秀之
B02定数調整が容易な系統解析用複合発電プラントモデル  [407KB]
実機計測データとの対比による定数調整が容易なモデル構成とすることで,周波数変動時の出力応動を容易に再現できる系統解析用プラントモデルを開発し,その定数調整手順を確立した。
システム技術研究所  倉本 学
B03系統事故検出回路付き電力系統安定化装置(PSS)の開発と実験的検証  [420KB]
系統事故検出回路を現在,広く利用されているΔP+Δω形PSSに適用し,その安定度向上効果を実験的に検証した結果,限界送電電力を約3%向上させることを確認した。
システム技術研究所  北内 義弘
B04ヒートポンプ給湯機による太陽光余剰電力の利用  [446KB]
太陽光発電の大量導入によって発生する余剰電力の有効利用策として,本来, 夜間に運転するヒートポンプ給湯機を昼間に効果的に運転する方式を開発した。
システム技術研究所  浅利 真宏
B05配電系統の電圧管理支援ツール  [374KB]
配電系統の電圧に及ぼす分散形電源大量導入の影響と、系統側電圧対策機器による電圧適正化効果を評価するためのツールを開発した。
システム技術研究所  上村 敏
B06配電系統用柱上設置電圧調整装置の概念設計  [582KB]
太陽光発電が大量に導入された場合に必要となる配電系統用電圧調整装置として,SiC素子を適用した高効率かつコンパクトな柱上設置型STATCOMの概念設計を行った。
システム技術研究所  菊間 俊明
B07集合住宅内高速PLC(電力線通信)システムの簡易設計手法  [490KB]
集合住宅内の遠隔検針などを目的とした高速PLCシステムを,建物内の電力線配線の基本的情報のみから簡易に設計できる手法を実現するとともに,推奨構成を提案した。もに,推奨構成を提案した。
システム技術研究所  小川 理
B08検針用通信規格の次世代グリッドへの適用性  [676KB]
需要家と連携しながら運用・制御等を行う際の通信に対し,自動検針用の国際通信規格であるIEC 62056を適用できる可能性が高いことを,処理時間の面から示した。
システム技術研究所  大谷 哲夫
B09次世代光通信網のための自動波長分散補償技術  [675KB]
光スイッチによって経路が切り替わるフォトニックネットワークが期待されている。このとき波長分散を適切に補償する必要がある。本技術では、簡易な手法で自動補償を実現する手法を開発した。
システム技術研究所  森村 俊
B10架空地線上を自走するカメラの映像を用いた地線異常検出手法  [430KB]
自走式の架空地線点検装置で撮影した映像から異常を検出する手法を開発した。開発手法を点検映像に適用した結果,異常箇所を良好に検出できた。
システム技術研究所  石野 隆一
B11ITリスク対策策定のためのガイドライン  [414KB]
ITリスク評価と対策選定を簡便に実施する具体的な手順を,既存規格等を参考に,ITリスク対策策定ガイドラインとしてまとめた。また、試用を通じてその改良を図った。
システム技術研究所  嶋田 丈裕
B31油面計画像からの指示値自動読み取り  [478KB]
電力設備には,メータ指示値の伝送機能がないアナログメータが数多く設置されている。そこで,画像処理による指示値の自動読み取り手法を開発し,その性能が実用水準であることを確認した。
システム技術研究所  伊藤 憲彦

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電力流通部門2

電力流通部門2

B会場(会議棟1階 レセプションホールB)


ポスタータイトル/発表者
B12ガス絶縁開閉装置(GIS)の吸着剤分析による状態診断手法  [581KB]
ガス絶縁開閉装置(GIS)の状態診断法として,機器内部に設置されている水分・分解ガス除去用の吸着剤を利用する手法を開発した。本手法の異常検出感度を評価し,診断フローを提案した。
電力技術研究所  新開 裕行
B13周波数応答解析(FRA)による柱上変圧器巻線異常の簡易診断手法  [918KB]
周波数応答解析(FRA)を柱上変圧器に適用し,簡易な装置で,上蓋を開けることなく巻線異常(レアショート・位置ずれ)を数秒で検出できる手法を開発した。
電力技術研究所  宮嵜 悟
B14電力流通設備の維持・更新計画策定支援プログラム  [359KB]
個別設備群の保守管理戦略高度化をアセットマネジメントの観点から支援するため,これまでの各種変電機器用に加え,架空送電設備用のサポートプログラム開発を行った。
電力技術研究所  高橋 紹大
B15冬季雷の性状と風力発電設備への雷撃特性  [953KB]
冬季の風力発電設備での雷害様相の解明のため,風車での雷観測を実施した結果,雷エネルギーが大きく,同時に複数の建物に雷撃するという冬季雷特有の性状が明らかになった。
電力技術研究所  三木 恵
B16FDTD法における避雷器模擬手法と配電線誘導雷電圧の計算  [460KB]
高精度な雷サージ解析を実現可能なFDTD法において,耐雷設計で不可欠な避雷器を模擬する手法を開発した。これに基づき、多数の避雷器を備えた実設備の配電線誘導雷電圧計算を可能とした。
電力技術研究所  立松 明芳
B17磁界ばく露の人体防護指針適合性評価に対応した体内誘導電界・電流の計算  [575KB]
電力設備等による磁界への人体ばく露に関するガイドラインとの適合性評価のため,評価指標となる人体モデル内誘導電界の数値計算評価を行うとともに,課題を明らかにした。
電力技術研究所  山崎 健一
B18防護管内のCVTケーブル短絡故障時の圧力上昇・伝搬モデル  [425KB]
電力機器の短絡試験を補完する圧力上昇シミュレーション技術として,地中電力ケーブルの防護管内でアーク故障が発生した時の、圧力上昇・伝搬特性を評価できるモデルを構築した。
電力技術研究所  田所 兼
B32電力系統瞬時値解析プログラムXTAP(Ver.1)  [710KB]
XTAPは、電力系統をはじめとする電気回路の過渡現象を波形レベルで解析できるプログラムで,特に、太陽光連系用インバータなどの解析で優れた解析性能を発揮する。
電力技術研究所  野田 琢
B33電磁ノイズ源探査のための電磁波到来方向推定手法  [1.24MB]
電力設備の劣化箇所では放電が発生することがあり,これに伴って放射される電磁波の到来方向を 2°以内の誤差で推定し,電磁ノイズ源を探査するシステムを開発した。
電力技術研究所  田辺 一夫

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土木部門

土木部門

B会場(会議棟1階 102会議室)


ポスタータイトル/発表者
B19火山の大規模噴火の可能性評価指標と降灰の影響評価の留意点  [1.01MB]
広範囲に影響が及ぶ火山の大規模噴火の発生可能性を示す指標として、マグマの粘性の有効性を示した。また、降下火山灰の影響評価・減災対策における留意点と課題を明らかにした。
地球工学研究所  土志田 潔
B20地震ハザード再分解に基づく構造物の地震リスク評価方法  [431KB]
地震ハザード再分解の概念を拡張して,地震のマグニチュードや距離を考慮しつつ,地震ハザード曲線を用いず直接的に構造物の年損傷確率を評価する方法を提案した.
地球工学研究所  中島 正人
B21有限要素解析によるアーチダム耐荷機構の解明  [786KB]
既設アーチダムを対象に、堤体の非線形挙動を考慮した有限要素解析による常時挙動シミュレーションを行い、耐荷機構を明らかすることで設計手法の妥当性とダムの安全性を評価した。
地球工学研究所  西内 達雄
B22補修・補強履歴を有する経年ダムゲートの健全性評価  [872KB]
補修・補強により、設置時から構造特性が変化した経年ダムゲートについて,当研究所で策定したダムゲートの性能照査型維持管理マニュアルに則って健全性評価を行った事例を紹介する。
地球工学研究所  塩竈 裕三
B23ダム洪水吐の放流能力に及ぼす流木の影響  [409KB]
流木によるダム洪水吐の閉塞が放流能力に及ぼす影響を、縮尺1/15相当の水理実験によって調べた。実験結果に基づき、流木が漂流状態から閉塞状態に遷移する水位と水位上昇量の評価手法を提案した。
地球工学研究所  佐藤 隆宏
B24森林流域の変化を考慮した渓流水力発電の経済性評価  [548KB]
林業経営評価法と渓流水力発電量予測手法を組合せ,林業施設を有効に利用した低コスト・簡易型渓流水力発電システムの導入効果を評価した。
地球工学研究所  佐藤 隆宏
地球工学研究所  豊田 康嗣
B25太陽光発電のための日射量予測手法  [547KB]
当所で開発した気象解析・予測システム(NuWFAS)により、翌日の日射量の予測を試み、雲物理・放射過程のモデリング法の改良による予測精度の向上度を評価した。
地球工学研究所  田村 英寿
B26物理探査法による地中送電線周辺の固有熱抵抗の評価  [1.08MB]
本研究は、地中送電線路の設計時に必要とされる、送電容量の決定に重要なパラメータである土壌の固有熱抵抗を、物理探査法により簡易に調査する手法の構築を目的とする。室内試験及び土槽実験による検討の結果、電気探査法とS波探査法を組み合わせることで、固有熱抵抗を求められる可能性が示された。
地球工学研究所  窪田 健二
B27柱状変圧器付き鋼管柱の風疲労寿命評価  [548KB]
柱状型トランス付き鋼管柱では、供用中に風による疲労損傷が懸念される。この疲労損傷については設計上の規定がないことから,実機での風応答観測や疲労実験を行って疲労寿命を明らかにした。
地球工学研究所  佐藤 雄亮
B28配電設備の災害応急復旧シミュレータ  [732KB]
マルチエージェント技術を用いた災害時の応急復旧シミュレータについて紹介する。本復旧シミュレータにより 復旧時間想定,目標被害推定精度の設定,復旧戦略や設備計画の策定などへの活用が期待できる。
システム技術研究所  佐賀井 重雄
B34光ファイバを用いた地盤飽和度推定方法  [427KB]
発熱する機能を持った光ファイバケーブルを地盤に埋設し,発熱させた時の温度変化を測定することによって,地盤の飽和度を推定した事例について紹介する.
地球工学研究所  末永 弘
B35常時微動計測に基づく大型構造物の健全性診断法  [1.32MB]
大型構造物の振動特性(固有振動数や減衰定数,固有モード)を常時微動計測から評価するための振動モード同定法と,その振動特性から層剛性を評価する手法を提案し,事務所ビルや発電所構築物などへの応用例を示した。
(6階C会場604会議室で展示)
地球工学研究所  金澤 健司

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原子力部門1・2

原子力部門1・2

C会場(会議棟6階 601〜604会議室)


ポスタータイトル/発表者
C01電中研における原子力研究  [270KB]
軽水炉技術、バックエンド技術など、当所で実施している原子力研究の主要な柱と、それらに関連する研究課題の構成を紹介する。
原子力技術研究所  副所長 木下 泉
C02軽水炉高経年化対策  [306KB]
軽水炉の高経年化対策研究について、当所で実施している中性子照射脆化、応力腐食割れ(SCC)、配管減肉の3現象、ならびにケーブル劣化や非破壊検査に関する研究について紹介する。
原子力技術研究所
地球工学研究所
電力技術研究所
材料科学研究所
C03高Cu圧力容器鋼の脆化に及ぼす照射速度の影響  [381KB]
カリフォルニア大学サンタバーバラ校と共同で、種々の照射速度で高Cu圧力容器鋼に中性子を照射した実験と、この実験を三次元アトムプローブで観察した結果得られた脆化要因に及ぼす照射速度の影響を紹介する。
材料科学研究所  土肥 謙次
C04軽水炉における応力腐食割れ発生事象解明への取り組み  [1.48MB]
軽水炉冷却水環境において、炉内構造物や配管で発生する応力腐食割れ(SCC)の解明に向けた考え方をまとめる。材料表面の硬さ分布と、き裂発生の関係を調べた関連研究成果も紹介する。
材料科学研究所  谷 純一
C05配管減肉の定量予測手法の確立に向けた取り組み  [677KB]
配管減肉現象に対する管理の高度化に寄与し得る減肉予測手法の確立を目指し、減肉実験データによる予測精度の改善や、複雑な3次元減肉面形状の予測機能の高速化について紹介する。
原子力技術研究所  米田 公俊
C06ケーブル材料の劣化診断指標  [297KB]
各種分析手法により、熱と放射線に曝されたケーブル材料の物性変化を評価した。赤外分光法を用いた酸化評価等が、劣化診断指標として有効であることを紹介する。
電力技術研究所  本間 宏也
C07長期運転経年炉における超音波探傷技術開発  [701KB]
長期運転経年炉の安定運転に貢献するため、圧力バウンダリ等で発生する応力腐食割れによる欠陥に対して、高精度な欠陥検出およびサイジングが可能な新しい超音波探傷技術を紹介する。
材料科学研究所  平澤 泰治
C08PD(Performance Demonstration)認証制度とPD試験実績  [529KB]
昨年11月以降に実施した2期分(第9、10期)のPD資格試験の結果、およびこれまでの試験結果を統計分析して得られた傾向について報告する。
材料科学研究所  秀 耕一郎
C09バックエンド支援事業  [317KB]
原子燃料サイクルにおけるバックエンド技術の確立のため、当所で実施している3つの事業(高レベル放射性廃棄物処分、低レベル放射性廃棄物処分、リサイクル燃料の貯蔵・輸送)を支援するための研究について紹介する。
地球工学研究所
C10リサイクル燃料貯蔵容器の経年評価技術の開発  [933KB]
リサイクル燃料貯蔵機器の閉じ込め機能を担保する密封部に採用されている、金属ガスケットや溶接構造に対する塩分や内部からの熱による経年変化の評価技術を紹介する。
地球工学研究所  竹田 浩文
C11高レベル放射性廃棄物処分地選定調査・評価に係る研究開発概要  [679KB]
概要調査実施に向けて開発を進めているサイト選定の調査技術・評価手法の体系化と実証、および概要調査、精密調査に向けてのサイト選定調査のための要素技術開発を紹介する。
地球工学研究所  木方 建造
C12人工バリア長期耐久性評価・非破壊検査技術  [410KB]
低レベル放射性廃棄物における人工バリア材料に期待されている長期の核種移行抑制機能に関して、各種影響要因に対する評価技術、および施設の建設技術や検査技術を紹介する。
地球工学研究所  廣永 道彦
C13原子力土木構造物の耐震裕度評価  [718KB]
原子力土木構造物の耐震裕度評価について、当所で実施している研究について紹介する。
地球工学研究所
C14岩盤斜面の新しい耐震性評価フローの提案  [638KB]
設計用地震動を大きく超える地震動に対する原子炉建屋周辺斜面の安全余裕を評価することを想定した,岩盤斜面の新しい耐震性評価フローを提案する。
地球工学研究所  河井 正
C15高速炉用金属燃料の照射試験  [1.10MB]
金属燃料の実用性評価のため、フランスの高速炉で照射した金属燃料の観察・分析結果、および日本の高速実験炉「常陽」で照射するための金属燃料の製造について紹介する。
原子力技術研究所  尾形 孝成
C16放射線安全研究  [289KB]
放射線安全は原子力事業の安全な推進のために不可欠である。より合理的な放射線防護をより合理的に行うため、現在当研究所で実施している3つの具体的な研究課題を紹介する。
原子力技術研究所 放射線安全研究センター
C17低線量率放射線のリスクとその機構  [509KB]
高自然放射線地域の疫学調査から、低線量率の被ばくでは発がんリスクが高まらないことが明らかになった。低線量・低線量率特有の現象の機構解明研究と併せて、調査の結果を紹介する。
原子力技術研究所  岩崎 利泰
C18放射線安全規制の合理化を目指した防護手法の提案  [284KB]
放射線安全規制の合理化を目的に、国際的な放射線防護の考え方を発展させる新しいアプローチの提案、および科学的かつ合理的なクリアランスの判断方法の提案について紹介する。
原子力技術研究所  服部 隆利
C19PWR一次系停止時の水化学管理の高度化  [896KB]
PWR一次系停止時の水化学条件における酸化物の溶解試験を実施し、金属成分の溶出挙動に及ぼす水化学条件の影響を評価した。これに基づき、被ばく低減を目的に提案した水化学管理法を紹介する。
材料科学研究所  藤原 和俊
C20事象分析に基づくルール逸脱実態把握法  [333KB]
事業所におけるルール逸脱対策の充実に資するため、ヒューマンファクター事象分析に基づくルール逸脱の実態把握の利点と、この利点を活かすための分析の要件について紹介する。
社会経済研究所  弘津 祐子
C31クリアランス測定のための全自動放射能評価装置  [588KB]
レーザー形状計測とモンテカルロ計算を活用することで、金属とコンクリートの放射能レベルを適切に評価するとともに、物品持ち出し基準の確認にも適用できる装置を紹介する。
原子力技術研究所  佐々木 道也
C32液膜分布の高速計測センサ  [1.46MB]
液膜厚さ分布の高速度計測を目的に開発した、高密度多点電極センサーを紹介する。プリント基板技術の適用により、蒸気発生器の伝熱管など、曲率を有する構造体にも適用可能である。
原子力技術研究所  新井 崇洋

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社会経済部門

社会経済部門

D会場(会議棟6階 609・610会議室)


ポスタータイトル/発表者
D01料金収入と販売電力量を切り離す電気料金制度:デカップリング  [465KB]
デカップリングとは,事業者の販売電力量・ガス量と,その収入の関係を切り離す料金制度である。本発表では,デカップリングの目的と現状や課題について解説する。
社会経済研究所  佐藤 佳邦
D02原油高騰と投機・投資マネーの流入  [444KB]
世界の原油価格の指標となるWTI原油先物市場について、規制強化により明らかになったデータを用いて、投機・投資マネーの売買動向と市場価格への影響について分析する。
社会経済研究所  遠藤 操
D03建築部門における自治体温暖化対策の実効性の分析  [367KB]
自治体において急速に普及しつつある建築物計画書制度の状況、法的仕組み、運用実態等について、全国的調査に基づき、本制度の実効性を分析した。
社会経済研究所  金 振
D04健康情報の確からしさの判断に対する市民の認識  [444KB]
健康リスクの科学的判断に関する知識や判断の方法、確からしさの判断基準等に対する市民の認識を,質問紙調査によって分析した結果を報告する。
社会経済研究所  千田 恭子
D05科学技術リスクに対する市民と専門家の感じ方の違い  [353KB]
遺伝子組替え食物,原子力発電,ナノテクノロジーの医療応用について,市民や専門家が利便性やリスクをどう感じているのか,違いを生む要因は何かを明らかにする。
社会経済研究所  小杉 素子
D06日本における発電技術のライフサイクルCO2排出量評価  [308KB]
2009年時点で得られたデータに基づいて、各種発電技術のライフサイクルCO2排出量(LC-CO2排出量)の再評価を行い、新技術のLC-CO2排出量低減効果について紹介する。
社会経済研究所  今村 栄一
D07電化技術による低炭素社会の世界像  [293KB]
エコキュート、エアコン、電気自動車などの高効率電化技術を導入した低炭素社会の世界像を、エネルギーモデルのシナリオで提示する。
社会経済研究所  杉山 昌広
D08都内775事業所で計画された省エネルギー対策  [365KB]
業務部門の温暖化対策の実態については、データの入手が難しく全体像が見えにくい。そこで、東京都に実在する約800事業所が計画した省エネ対策を集計し、その傾向を紹介する。
社会経済研究所  西尾 健一郎
D09危険源の内容や危険度を考慮した危険感受性の評価  [539KB]
個人の危険感受性測定・評価するために昨年度作成した映像を利用し,個人の気づきのツボや,危険度の高い危険源に対する感受性の高低を計測できるかどうかについて検討を行った。
社会経済研究所  廣瀬 文子
D10職位と職場風土が安全意識・行動の影響要因にもたらす差異  [303KB]
電力会社の一部門を対象とした質問紙調査のデータを用い、職位や職場の組織風土によって、個人の安全意識・行動の影響要因モデルに差異が生じることを検証した。
社会経済研究所  長谷川 尚子
D31ヒューマンパフォーマンス事象分析支援ツール  [500KB]
ヒューマンファクターの専門知識やヒューマンエラー事象の分析経験が少ない実務者でも、的確な原因分析ができ、その分析を対策立案につなげる分析支援ツールを紹介する。
社会経済研究所  藤本 順三

)のテーマについては「活用技術」として12:00より各会場で口頭にてご紹介します

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需要家部門

需要家部門

D会場(会議棟6階 609・610会議室)


ポスタータイトル/発表者
D11家庭用エアコンの冷房時熱源特性モデル  [503KB]
エアコン冷房の実際の使用状態における電力消費などを評価するモデルを開発した。このモデルは、任意の冷房負荷や室内外温度に対する冷房能力(成績係数等)を求めることができる。
システム技術研究所  上野 剛
D12家庭用給湯需要特性からみたHP式給湯機等によるCO2排出削減の可能性  [367KB]
家庭用需要家への高効率給湯システム(HP式給湯機、FCコジェネなど)の導入によるCO2排出削減効果について、需要の大きさ、システムの性能向上、系統の排出原単位などの観点から評価した。
材料科学研究所  池谷 知彦
D13調理排気に含まれるオイルミストの化学成分測定  [404KB]
調理排気に含まれるオイルミストを業務用厨房の換気効率の指標とするため,オイルミスト中の化学成分を高精度に測定する手法を開発し,実際の厨房に適用した。
環境科学研究所  津崎 昌東
D14複数の視点からみたエネルギー消費の効率性評価  [363KB]
オフィスや店舗等におけるエネルギー消費の効率性を、複数の視点(省エネ性・環境性・経済性)から総合的に比較・評価する方法を提案し、より良い評価が行えることを示した。
システム技術研究所  由本 勝久
D15プライバシーを保護するためのデータ変換手法  [517KB]
家庭のプライバシーが含まれる給湯量の時間変化などの実測データを、形状が異なり、かつ給湯機器などの性能評価では元のデータと同等の結果を得られるものに変換する手法を開発した。
システム技術研究所  友定 充洋
D16SiCデバイスプロセスに起因する結晶欠陥の検出と評価  [1.15MB]
4H-SiC エピタキシャル膜(エピ膜)に対して、イオン注入/活性化アニールプロセスを行うことで生成される拡張欠陥を総合的に調べ、同プロセスに起因して誘起される拡張欠陥を分類し、それぞれの生成要因を明らかにすることで、欠陥形成の抑制方法を究明する。
材料科学研究所  長野 正裕
D17全固体リチウムイオン二次電池の高性能化  [488KB]
本研究では、定置用大型電池の課題である安全性を改善できる全固体リチウムイオン二次電池の開発を進めている。この電池の課題である出力特性の向上を検討した。
材料科学研究所  小林 剛
D18交通シミュレータによるEV用充電インフラ設置解析  [469KB]
次世代自動車の普及に必要となる充電インフラの評価が可能な「充電インフラ検討用次世代自動車交通シミュレータ」の詳細と、EV用充電インフラ稼働率の解析結果を紹介する。
原子力技術研究所  日渡 良爾
D19電気自動車・普通充電設備の設置方法  [313KB]
低圧配線(100V・200V)のコンセントを利用した普通充電設備の設置にあたっての課題や留意すべき点を、戸建住宅、集合住宅、事務所、駐車場、商業施設についてまとめた。
エネルギー技術研究所  岩坪 哲四郎
D20電中研ソフトによる産業部門エネルギー解析  [800KB]
当研究所では、エネルギー解析を行う2つのプログラムを開発し、需要家サイドにおける省エネ性と環境性の評価に取り組んでいる。これらのプログラムの概要および適用事例について紹介する。
エネルギー技術研究所  高橋 徹
D21超電導電磁攪拌装置の試作と性能  [1.18MB]
溶融金属に対して電磁攪拌を行うと、不純物混入が少なく任意方向の攪拌が可能となる。試作した超電導電磁攪拌装置は強力な磁界の印加が可能で、低損失で高効率な攪拌が実現できる見通しを得た。
電力技術研究所  笠原 奉文
D32電気の使い方から独居高齢者を見守るシステム  [769KB]
電気の使用状況から生活状態を推定して、独居高齢者を見守る専用の小型端末と運用システムを開発した。独居高齢者が、緊急事態を自ら通報する機能も付加されている。
システム技術研究所  中野 幸夫

)のテーマについては「活用技術」として12:00より各会場で口頭にてご紹介します

<お問い合わせ先> 電中研フォーラム事務局(担当:佐藤(薫)、土屋、中山)
03-3201-6601(代)、

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