5月26日（土）、赤城試験センターでは研究所公開を開催し、1350名のお客様にお越しいただきました。

　今年は、研究活動のご紹介として「IoTとAIの活用〜最新技術の紹介〜」と「身近な“群馬と火山の関係”〜災害と恵み〜」の2講演を開催し、ご好評をいただきました。「身近な電気を知ろう！」では、赤外線カメラ撮影、レモン電池作り体験、同時開催企画の「実験室(変電制御室)をのぞこう！」と題した見学会を行い、子供たちだけでなく大人の方にもご満足いただけました。また「光と電波のおもしろ実験」「大気中の微粒子を測ろう」など、実験を交えながら研究をご紹介いたしました。

　例年人気の高い「ニャンコビッチ先生のわくわく実験教室」、工作教室「ブラックライトをつくってみよう」は定員を大きく上回り、「雷の実験」や「自転車発電でNゲージを運転しよう」「高所作業車搭乗」「木製遊具」など体験型の企画も多数実施いたしました。

　地域からは「前橋工科大学（モーションキャプチャを体験しよう）」「自衛隊群馬地方協力本部（自衛隊広報展）」「前橋市消防局東消防署（消防車・救急車の展示／ミニ消防車）」「前橋東警察署（パトカー・白バイ展示）」「前橋市（前橋市の取組み紹介・クールチョイス〜リサイクル工作教室 牛乳パックブーメラン〜）」「東京電力エネジーパートナー�梶i福島県白河市物産展）」「赤城自然塾（森のワカサギ釣り）」「赤城南麓森林組合（丸太切り体験）」「関東電気保安協会（電気安全出張相談所）」「原子力発電環境整備機構（ジオ・ミライ号）」の皆さまにご協力いただき、さまざまな展示や体験企画を実施していただきました。また、近隣の店舗による特産物の販売も大変好評でした。

　ご来場いただきました皆さま、ご協力いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。