地球工学研究所

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組織情報

所長ごあいさつ

所長

電力中央研究所
地球工学研究所長
山本 広祐

日本の経済・社会が成熟化してきた一方で、電力・社会インフラの老朽化、自然災害の顕在化、気候変動の影響など、将来に対して不確実な要素が増えてきています。最近では、大規模災害や危機的状況等、事前の想定を超えるような事象が生じても対応できるような能力、即ちレジリエンスが求められる時代になってきています。

地球工学研究所では、地圏・水圏・気圏など地球規模のさまざまな自然現象を対象とした研究を柱とし、地質・地盤・地下水・地震・材料・構造・流体・気象など、多様な分野の専門家が、電力施設をはじめとする社会基盤の立地・建設、メインテナンス、防災・減災などの研究に取り組んでいます。対象施設は、原子力・火力・水力発電所の設備・構造物から送電・変電・配電設備、再生可能エネルギー関連設備まで幅広い範囲に及びます。また、原子力発電所から生まれる使用済核燃料の輸送・貯蔵技術、放射性廃棄物の処分技術、解体廃棄物の再利用など、原子燃料サイクルバックエンド事業支援に関する研究開発も行っています。

得られた成果は、電力施設の土木・建築関係を中心に設計、メインテナンス、災害対応などの実務に活用され、電気事業の円滑な運用に貢献しています。また、多くの成果が、学協会等の規格・指針等に反映されています。

以上のような当研究所の特徴を生かしつつ、学術的研究機関として最先端の研究に挑むとともに、市民の安全と安心感の向上に役立つよう努力してまいります。

沿革

1951年 「電力技術研究所」を現在の東京都狛江市に設立
1952年 「電力中央研究所」に改称
1957年 「農電研究所」を現在の我孫子市に設置
1970年 狛江地区から土木・地質部門を我孫子地区に移転・拡充し、「技術第二研究所」を設置
1975年 「技術第二研究所」を「土木技術研究所」に、「農電研究所」を「生物環境技術研究所」に改称
1986年 「土木技術研究所」と「生物環境技術研究所」を統合し、「我孫子研究所」に改組
2004年 「我孫子研究所」を「地球工学研究所」、「環境科学研究所」および「我孫子運営センター」に再編

所在・アクセスマップ

我孫子地区 所在地(電力中央研究所サイト)

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