詳しい検索方法については、下記をご覧ください。この全文検索システムは Namazu v2.0.14 を利用しています。
 
●単一単語検索
  調べたい単語を一つ指定するだけのもっとも基本的な検索手法です。
  例:インターネット
 
●AND検索
  ある単語とある単語の両方を含む文書を検索します。検索結果を絞 り込むのに有効です。3つ以上の単語を指定することも可能です。単語と単語の間に and を挿みます。
  例:インターネット and イントラネット
  and は省略できます。単語を空白で区切って羅列するとそれらの語すべてを含む文書をAND検索します。
  ※空白を含む文字列を単語として検索したいときは、 "..." と2重引用符で、 あるいは {...} と中括弧で囲みます。
 
●OR検索
  ある単語とある単語のどちらかを含む文書を検索します。3つ以上の単語を指定することも可能です。単語と単語の間にorを挿みます。
  例:インターネット or イントラネット
  ※ or を単語として検索したいときは、 "..." と2重引用符で、 あるいは {...} と中括弧で囲みます。
 
●グループ化
  AND検索、OR検索、NOT検索を括弧でグループ化できます。括弧の両隣には空白を入れる必要があります。
  例:( インターネット or イントラネット ) and データ not パソコン
 
●フレイズ化
  2語以上からなる複合語を検索します。 "..." と2重引用符で、あるいは {...} と中括弧で囲みます。Namazuのフレイズ検索は精度が 100 % ではないため、ときどき誤ることがあります。
  例:{Jリーグ 試合結果}
 
●部分一致検索
  部分一致検索には前方一致、中間一致、後方一致の 3種類があります。
  前方一致検索: inter* (inter から始まる単語を含む文書を検索)
  中間一致検索: *text* (text を内包する単語を含む文書を検索)
  後方一致検索: *net (net で終わる単語を含む文書を検索)
 
●正規表現検索
  検索するキーワードを正規表現で指定します。正規表現は /.../ のようにスラッシュ記号で囲みます。正規表現のエンジンにはRubyのコードを利用 しています。正規表現の書式はPerlとほぼ同じです。
  例:/インター?フェ[イー]ス/
 
●特記事項
  いずれの検索方法でもアルファベットの大文字・小文字の区別 はしません。
* 日本語の複合語は形態素単位に分割し、それらをフレイズ検索 します。分割は不適切に 行なわれることがあります。
* JIS X 0208 (いわゆる全角文字) の英数字と記号の一部 (ASCIIと重複しているもの) は ASCII (いわゆる半角文字) として 処理されます。
* 記号を含む語の検索ができます。例: TCP/IP。 ただし、記号の処理は完全ではないので TCP and IP のように分割してAND検索 をかけた方が取りこぼしがありません (その代わり余計なファイルまでヒットしてしまう可能性があります)。
* 中間一致・後方一致、正規表現、フィールド指定の検索には少 し時間がかかります。
* and, or, not を単語として検索したいときはそれぞれ、 "..." と2重引用符で、あるいは {...} と中括弧で囲みます。