電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

R06009

タイトル(和文)

電気機器使用実態モニタリングシステムの開発(その6)-業務用ビルへの試用-

タイトル(英文)

Non-Intrusive Load Monitoring System - Part 6: Trial Application to Commercial Building -

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

当所では、給電線に流れる高調波電流のパターンから、給電線の下流に接続されている電気機器個別の動作状態を推定する手法を考案するとともに、家庭部門のロードサーベイに供しうる測定装置を開発し、実際のロードサーベイに実戦投入してきた。次の課題はESCO用ツールとしての有効性を実際の業務用ビルで検証することであった。主な成果は以下のとおりである。
1) 回路数の多い業務用ビルのロードサーベイに供するため、多回路(4回路)の需要家端末を製作し、業務用ビルでの実験を通して所期の性能を確認した。
2) 本手法を業務用ビル(飲食店舗)1棟にはじめて適用し、推定性能を検証するための評価実験を行った。空調機、排気ファン、照明など、主要な機器についてはいずれの機器もオン・オフおよび消費電力とも良好に推定を行うことができた。推定した消費電力量と実際の消費電力量との差異は概ね10%以内であった。

概要 (英文)

We have been developing methods to infer an operating state of individual electric appliances connected to the downstream of the power feeder. We've made a measuring terminal which can be used for a real load survey for residential sector and have been checking the expected performance through a real load survey. The next step is to verify the effectiveness of the methods at real commercial buildings as a tool for ESCOs. The Main Results are as follows:
(1) We made a measuring terminal with four input channels which can be used in a real commercial building with many electrical circuits. We checked the expected performance through the operating test.
(2) We firstly applied the method to a real commercial building (a restaurant) and carried out a performance test to evaluate the inference ability. We properly inferred the operation state and electricity consumption of the main apparatus in the building. We confirmed that a difference between inferred Wh and real Wh is approximately below 10%.

報告書年度

2006

発行年月

2007/06

報告者

担当氏名所属

中野 幸夫

システム技術研究所 需要家システム領域

村田 博士

システム技術研究所 情報システム領域

キーワード

和文英文
モニタリングシステム Monitoring System
非侵入型 Non-Intrusive
電気機器 Electric Appliances
ESCO ESCO
業務用ビル Commercial Building
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