電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T03066

タイトル(和文)

高粘性石炭ガス化スラグの繊維化および微粒化手法の開発

タイトル(英文)

Development of Production Method of Fibers and Powders from Highly-Viscous Coal Gasificaition Slag

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

ガスアトマイズ法を高粘性スラグに適用し、繊維および粉末を製造した。本研究では代表的な石炭ガス化スラグの一つとして神木炭スラグを用いた。ガス噴霧ノズル出口に整流板を挿入することで、スラグ吸引力が向上した。溶融ガス化スラグ温度が1500℃の場合には、線径が約9umの滑らかな繊維が連続的に生成した。この繊維は断熱材や緩衝材に利用できると考えられる。一方、1600℃の場合には、約60umの粉末が得られた。この粉末はセメント原材料(粘土の代替)として利用が期待できる。

概要 (英文)

A gas atomization method is successfully applied for fiber and powder production from a highly viscous slag. The slag used in this study was Shinboku coal slag, which is representative slag for a coal gasification pilot plant. The slag suction pressure becomes higher, when a flow guide was inserted at the exit of the gas nozzle. When the molten coal gasification slag temperature was 1500℃, a smooth continuous fiber measuring approximately 9um in diameter was produced, which could be used as a heat insulating media and a buffer material. Powders having a diameters of approximately 60um were produced at 1600℃, which could be used as raw material for cement.

報告書年度

2003

発行年月

2004/11

報告者

担当氏名所属

古谷 正裕

狛江研究所原子力システム部

市川 和芳

横須賀研究所エネルギー機械部

山本 武志

我孫子研究所放射性廃棄物処分研究プロジェクト

キーワード

和文英文
石炭ガス化 Coal Gasification
スラグ Slag
液体微粒化 Liquid Atomization
繊維 Fiber
粉末 Powder
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