電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

U86044

タイトル(和文)

電源立地点の藻場造成技術の開発第7報環境要因とアマモの花枝形成

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF THE TECHNIQUES FOR MARINE MACROPHYTE BED CREATION IN THE COASTAL ZONE NEAR A POWER PLANT. 3 THE INFLUENCE OF ENVIRONMENTAL FACTORS ON THE FLOWERING SROOT FORMATION OF ZOSTERA MARINA.

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

多年生である小田和湾アマモと,一年生である鹿児島湾与次郎ヶ浜長水路アマモを用い,環境要因と花枝形成との関係について調べた。1.発芽後水温,塩分,日長等の環境要因を変えて培養した。小田和湾アマモではいずれの処理区においても花枝の形成は認められなかったが,鹿児島湾アマモではすべてが花枝を形成した。2.鹿児島湾アマモを,小田和湾環境に類似した条件で培養したところ花枝を形成した。この花枝から採取した種子を培養したところすべてが花枝を形成した。3.以上のことから,鹿児島湾アマモの花枝形成は,環境要因によって規定されるものではなく,遺伝的な特性となっていることが明かになった。また,アマモの花枝形成に関する特性は短期間の環境変化には支配されないことがわかった。

概要 (英文)

IN THIS STUDY,EFFECTS OF ENVIRONMENTAL DISTURBANCES ON FLOWERING SHOOT FORMATION OF EELGRASS,ZOSTERA MARINA WERE EXAMINED. ANNUAL SEEDS OF Z.MARINA FROM YOJIROGAHAMA CHANNEL AT KAGOSHIMABAY AND PERENNIAL SEEDS FROM ODAWA BAY WERE USED. RESULT 1.SEVERAY DISTURBANCE SUCH AS AIR EXPOSURE,LOW TEMPERATURE AND LOW SALINITY WERE GIVEN TO THE CULTURE OF SEEDLING. BUT ALL SEEDS FROM KAGOSHIMA BAY PRODUCED ANNUAL PLANTS AND ALL SEEDS FROM ODAWA BAY PRODUCED PERENNIAL PLANTS.2.UNDER THE CONDITIONS RESEMBLING THOSE OF ODAWA BAY,Z.MARNA FROM KAGOSHIMA BAY FLOWERED AND PRODUCED SEEDS. AND ALL THESE SEEDS PRODUCED ANNUAL PLANTS.

報告書年度

1986

発行年月

1987/05/01

報告者

担当氏名所属

菊池 弘太郎

我孫子研究所生物部水産技術研究室

佐藤 秋生

我孫子研究所生物部陸生生物研究室

本多 正樹

我孫子研究所生物部水域環境研究室

キーワード

和文英文
アマモ ZOSTERA MARINA
花枝形成 FLOWERING SHORT FORMATION
環境要因 ENVIRONMENTAL FACTORS
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