電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

U91029

タイトル(和文)

人工衛星NOAA/AVHRRデータを用いたテンプレート法による海域流況の推定

タイトル(英文)

EVALUATION OF OCEANIC CURRENTS FROM NOAA/AVHRR IMAGES BY TEMPLATE METHOD

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

人工衛星による海面水温の観測結果より水塊の移動速度を求めるテンプレート法の適用性について、NOAA衛星の熱赤外データを用いて、熊野灘から伊勢湾にかけての海域、対馬暖流域、および福島沖の海域を対象に検討した。1989年4月の福島沖合いの流況について、テンプレート法による推定結果と、同時期の沿岸部での実測データとを比較したところ、実測地点に最も近いテンプレートの移動速度は、実測値と比較的良い一致を示し、本手法の有効性が確認された。また、福島沖、および他の海域での検討結果から、テンプレート法は、沿岸地形の影響を直接受けず、黒潮など強い海流から派生した流れが卓越する沖合い海域には適用可能であることが分かった。

概要 (英文)

THE APPLICABILITY OF THE TEMPLATE METHOD,WHICH COMPUTES WATER MASS-TRANSPORT VELOCITIES QUENTIAL NOAA/AVHRR INFRARED IMAGES,WAS EXAMINED FOR THE KUMANO AND ISE SEAS,THE TSUSHIMA CURRENT,AND OFF FUKUSHIMA. THE OCEANIC CURRENT OFF FUKUSHIMA IN APRIL 1989 SHOWED CLOSE AGREEMENT BETWEEN DATA OBSERVED USING A VELOCIMETER AT THE COAST AND THE ANALYZED VELOCITIES NEAREST THE MEASUREMENT POINT. THIS PROVES THAT COASTAL CURRENTS OFF FUKUSHIMA CAN BE QUANTIFIED BY THE TEMPLATE METHOD. THIS ANALYSIS INDICATES THAT THE TEMPLATE METHOD CAN BE APPLIED TO AREAS WHERE CURRENTS ARE NOT AFFECTED BY COASTAL TOPOGRAPHY AND DIVERGENCE FROM STRONG CURRENTS SUCH AS THE KUROSHIO.

報告書年度

1991

発行年月

1991/07/01

報告者

担当氏名所属

坂井 伸一

我孫子研究所水理部環境水理研究室

水鳥 雅文

我孫子研究所水理部環境水理研究室

キーワード

和文英文
リモートセンシング REMOTE SENSING
NOAA衛星 NOAA SATELLITE
海域流況 OCEANIC CURRENTS
テンプレート法 TEMPLATE METHOD
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