(財)電力中央研究所(理事長・佐藤太英(もとひで)、本部・東京都千代田区)は、「第1回 材料科学シンポジウム」を開催し、当研究所の材料科学研究への取り組みについて発表いたします。
平成16年12月7日(火)には、その基調講演として、経団連会館(東京都大手町)において、ロバート B.ラフリン韓国科学技術院(KAIST)総長・兼スタンフォード大学教授による講演「エネルギーの未来は、材料にあり!」(講演骨子参照)を予定しております。
ラフリン教授は、1998年に「分数量子ホール効果の発見」によりノーベル物理学賞を受賞した、超伝導をはじめとする物性物理の世界的権威であり、最近では科学研究の変革にも積極的に取り組んでいます。今回の講演では、21世紀におけるエネルギーと材料との密接な係わりについて深い示唆があるものと期待しております。
講演に引き続き、ラフリン教授の講演に関する質疑を中心にした記者会見の場を設けておりますので、記者の皆様方から忌憚ない質疑をいただければと考えております。
つきましては、ご多忙中とは存じますが、数多くの記者様にご参加を賜りたくご案内申し上げます。
ラフリン教授の基調講演と記者会見
(1) 基調講演(同時通訳付き)
● 日時;平成16年12月7日(火)13:30〜14:50
● 会場;経団連会館14階 経団連ホール(東京都千代田区大手町1-9-4)
(2) 記者会見(通訳付き)
● 日時;平成16年12月7日(火)14:50〜15:30(目途)
● 会場;経団連会館11階 1103会議室
問合せは、
こちら からお願いいたします。
※ 本件は、本件は、文部科学記者会、科学記者会、エネルギー記者会でリリース(資料配付)しております。