狛江市 財団法人 電力中央研究所

ご案内

「独居高齢者見守りシステム」 -狛江市における実証試験-
中間報告会開催のご案内

〜これまでの実施状況と今後の運用方法等について〜

平成20年4月9日
狛江市
財団法人 電力中央研究所
 東京都狛江市(市長:矢野 裕)と財団法人電力中央研究所(理事長:、本部:東京都千代田区)は、平成20年10月より、「独居高齢者見守りシステム」の実証試験を共同で実施しております。

 わが国の高齢化が進展するなか、自宅で一人暮らしをする高齢者は今後ますます増加すると予想されます。また昨今、独居高齢者の孤独死がしばしば報道されるようにもなっています。
 このような背景の下、電力中央研究所では電流の変化を分析することで電気機器の使用状況を推定し、独居高齢者の日々の生活を見守るシステムを開発しました。

 一方狛江市では、これまでに市内で独居高齢者の事故が数件発生したことを受け、独居高齢者の見守りを強化するために、電力中央研究所のシステムに着目し、平成20年10月から平成21年9月までの予定で、実用化を目指した共同の実証試験を開始しました。

 本実証試験については、開始当初より皆様からは多くの関心が寄せられ、お問い合わせも多数いただいておりますことから、実証試験の経過をご紹介するとともに、実証試験終了後の実用化の枠組みにつきましては、皆様からご意見をいただきたいと考えております。

 このため、今般実証試験の中間において、以下の要領で、狛江市民、関係団体、報道機関の皆様を対象とした報告会を開催させて頂きます。つきましては、多数の皆様のご出席をお待ち致しております。

 なお、会場の準備の都合により、事前申込の上、定員(60名)に達しましたら締め切らせていただきますので何卒ご了承ください。

1. 日時: 平成21年4月21日(火)13:30〜
2. 場所: 財団法人電力中央研究所 狛江地区 31会議室
(東京都狛江市岩戸北2-11-1 TEL:03-3480-2111<代表> )
3. 報告内容 1. 実証試験の趣旨
2. 見守りシステムの概要
3. 実証試験の経過概要
4. 見守りシステムの将来の運用に対する提案
当日は、見守り装置の展示、システムの技術的なご説明も致します。
4. お申し込み方法 ご出席をご希望の際は、下記のいずれか宛に、「代表者のお名前」「ご所属」「ご連絡先」「ご出席人数」等を明記の上、FAX もしくはE-Mailにて、4/20(月)までにお申し込み下さい。
お申込先: 狛江市 福祉保健部 介護支援課
FAX:03-3480-1133
E-Mail:koushikkr@city.komae.lg.jp
(財)電力中央研究所 知的財産センター 技術移転グループ
FAX:03-3480-1196
E-Mail:chizai@criepi.denken.or.jp
5. 現地への交通のご案内 新宿方面から小田急線、または、小田急線乗り入れの東京メトロ千代田線急行、多摩急行、準急に乗り、「成城学園前駅」で下車。各駅に乗り換え、一駅目の「喜多見駅」で下車。
改札を出て左側、狛江駅方面へ徒歩約10分。
*快速急行は「成城学園前駅」には停まりませんので、ご注意ください。

以上

(本件全般に関するお問合せ先)
狛江市 福祉保健部 介護支援課
  TEL:03-3430-1111(内線2222)
(財)電力中央研究所 広報グループ
  TEL:03-3480-2111(代表)

(報告内容に関するお問合せ先)
(財)電力中央研究所 知的財産センター 技術移転グループ
  TEL:03-3480-2111(代表)


※ 本件はエネルギー記者会、狛江市記者クラブで配布致しております。

このページの先頭へ戻る

Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry