プレスリリース

微生物による金属腐食に対する診断技術開発に着手
-廃炉環境から一般産業環境まで-

2024年10月4日
一般財団法人 電力中央研究所

 当研究所、国立研究開発法人海洋研究開発機構、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構、日本製鉄株式会社ならびに国立研究開発法人物質・材料研究機構による研究チームは、文部科学省の委託研究事業「英知を結集した原子力科学技術・人材育成推進事業」の課題解決型廃炉研究プログラムに採択され、「データ駆動型オンサイト診断技術:長期的健全性を確保するための微生物腐食リスク予測」と題した研究開発を行います。

 研究開発を通じて得られる成果は、東京電力ホールディングス株式会社福島第一原子力発電所の廃炉作業を安全に行うために必要な技術として提供されるだけでなく、石油・化学工場等の保全や我々の生活を支えるインフラストラクチャーの保全にも貢献します。

詳細な情報は 添付資料 をご参照下さい。

以   上

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※本件は、以下の記者会で資料配布しています。
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