電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

109

タイトル(和文)

交流UHV送電の絶縁に関する基礎研究

タイトル(英文)

INSULATION PROBLEMS IN UHV AC SYSTEMS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告は交流UHV送電の絶縁に関して,電力中央研究所で行った研究成果を総合的にとりまとめたもので,次の事項より成っている。1.過電圧とその保護,2.がいし,がい管類の汚損耐電圧特性,3.気中フラッシオーバ特性,4.雷事故率と雷観測の結果,5.開閉サージ事故率,6.気中アーク現象,7.ガス絶縁。なお,交流UHV送変電設備の詳細設計のための絶縁に関する今後の課題があげられている。

概要 (英文)

THIS REPORT SUMMARIZES RESEARCH WORKS ON SEVERAL INSULATION PROBLEMS IN CONNECTION WITH UHV AC SYSTEMS THAT HAVE BEEN CARRIED OUT IN CRIEPI. IT CONSISTS OF FOLLOWING PROBLEMS: 1. OVERVOLTAGES AND ARRESTORS, 2. INSULATING PROPERTIES OF CONTAMINATED INSULATORS, 3. FLASHOVER CHARACTERISTICS OF AIR GAPS, 4. FAULT BY LIGHTNING STROKES AND LIGHTNING OBSERVATION, 5. FAULT BY SWITCHING SURGES, 6. ARCING PROBLEMS OF AIR GAPS, 7. GAS INSULATION. NOW, SOME FUTURE WORKS CONCERNING THE INSULATION PROBLEMS ARE ALSO GIVEN, FOR PRACTICAL DESIGN OF UHVTRANSMISSION LINE AND SUBSTATION.

報告書年度

1981

発行年月

1981/12/01

報告者

担当氏名所属

UHV送電研究推進委員会絶縁分科会

UHV送電研究推進委員会絶縁分科会

キーワード

和文英文
UHV送電 UHV TRANSMISSION
絶縁 INSULATION
過電圧 OVERVOLTAGE
雷事故 LIGHTNING
アーク現象 ARC PERFORMANCE
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