電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

177076

タイトル(和文)

UHV級直流送電線によるイオン流帯電現象(その1)-ACSR330平方mm×6塩原試験送電線における帯電現象の予備的検討-

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

直流架空送電線には,電線表面の直流コロナ放電にともなうイオン流によって線下物体に電位を生ずる帯電現象があり、直流送電線の地上高および電線配列などの設計に重要な要素となる。
本報告は,UHV級直流送電線におけるイオン流帯現象の予備的検討として,当所塩原実験場に設置した±500KV ACSR330m2 6導体水平1回線試験線(最低点電線地上高22m、線間々隔14.5m、亘長約350m)において,昭和52年6月から9月の4ケ月間に実測された晴曇天時のデータに基づいて,各種帯電体の帯電々圧と気象要素、絶縁抵抗との関係ならびに大型物体の捕捉電流等についてとりまとめたものである。

概要 (英文)


報告書年度

1977

発行年月

1978/05/01

報告者

担当氏名所属

天野 雄二

電力技術研究所UHV送電線建設技術部設計課

村串 義政

須田 知孝

電力技術研究所送配電部電線路研究室

坂本 雄吉

電力技術研究所UHV送電線建設技術部

キーワード

和文英文
UHV直流送電線 *
イオン流帯電電圧
風の影響
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