電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

177092

タイトル(和文)

UHV直流系統の異常電圧(その3)-線路分岐式3端子モデル系統における線路地絡時異常電圧の解析-

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

将来の直流系統は多端子系統の適用が想定されるので,変換器並列線路分岐式直流3端子系統(双極2回線,中性線付)における直流線路地絡時の異常電圧,電流について,UHV直流送電系統異常電圧シミュレータにより解析し,同一線路を用いた直流2端子2回線系統における異常電圧,電流の波高値および波形,3端子系統と2端子系統の様相の相違,中性点サージキャパシタ値や変換所制御方式の異常電圧,電流におよぼす影響,系統における最適な中性線接地個所などについて初めて明らかにした。

概要 (英文)


報告書年度

1977

発行年月

1978/06/01

報告者

担当氏名所属

佐々木 三郎

電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室

キーワード

和文英文
直流送電 *
UHV送電
直流多端子
異常電圧
絶縁協調
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry