電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

178056

タイトル(和文)

運転電圧を考慮した雷サージ電位上昇のディジタル解析手法の開発と直流送電系統への適用

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

電気所やケーブル近傍雷撃時の雷サージ電位上昇の検討は絶縁設計にとって重要であるが,新たに,運転電圧を考慮して雷サージ電位上昇を解析するディジタルプログラムを開発し,これを直流送電系に適用した。検討の結果,運転電圧を考慮した場合,雷サージ電位上昇レベルが大きくなり,絶縁協調にとってきびしくなる可能性のあることが明らかとなり,今後,雷サージ計算は運転電圧を考慮すべきであると提案される。

概要 (英文)


報告書年度

1978

発行年月

1979/07/01

報告者

担当氏名所属

佐々木 三郎

電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室

石川 忠夫

電力技術研究所系統絶縁部電力遮断研究室

キーワード

和文英文
雷サージ *
直流送電
交直変換所
直流ケーブル
過渡現象ディジタル計算
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