電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

180077

タイトル(和文)

UHVがいし装置の絶縁特性(その4)-380mmφ懸垂がいし,垂直吊がいし装置,耐張がいし装置の開閉インパルス絶縁特性-

タイトル(英文)

INSULATION CHARACTERISTICS OF UHV INSULATOR ASSMBLIES (4) -SWITCHING IMPULSE INSULATION CHARACTERISTICS OF 380MM SUSPENSION INSULATORS,VERTICAL INSULATOR ASSEMBLIES,STRAIN STRING INSULATOR ASSEMBLIES

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告では,380mmφ懸垂がいし,垂直吊がいし装置,耐張がいし装置における開閉インパルスフラッシオーバ特性をまとめた。主な結果は次の通り。(1)380mmφ懸垂がいしはがいし連単体の場合には254mmφ懸垂がいしと比べてフラッシオーバ電圧が低下するが,垂直吊がいし装置に組むとがいしによる差はなくなる。(2)垂直吊がいし装置のフラッシオーバ電圧は,ホーン間隔によって大きく影響される。(3)耐張がいし装置のフラッシオーバ電圧はアーム形状の影響を受ける。

概要 (英文)

THIS PAPER DESCRIBES THE FLASHOVER CHARACTERISTICS OF 380 MM PHI SUSPENSION INSULATORS,VERTICAL INSULATOR ASSEMBLIES,STRAIN STRING INSULATOR ASSEMBLIES FOR SWITCHING IMPULSES.SOME OF MAIN RESULTS ARE AS FOLLOWS. (1)A 380 MM PHI SUSPENSION INSULATOR STRING ITSELF HAS LOWER FLASHOVER VOLTAGE THAN A 254 MM PHI SUSPENSION INSULATOR STRING.HOWEVER,IF INSULATORS ARE ASSEMBLED SUCH AS A VERTICAL INSULATOR ASSEMBLY,THE FLASHOVER VOLTAGE IS LESS INFLUENCED BY INSULATOR TYPES. (2)THE FLASHOVER VOLTAGE OF A VERTICAL INSULATOR ASSEMBLY IS MUCH INFLUENCED BY THE DISTANCE BETWEEN HORNS.

報告書年度

1980

発行年月

1981/06/01

報告者

担当氏名所属

熊谷 睦雄

電力技術研究所系統絶縁部系統絶縁研究室

渡辺 泰夫

電力技術研究所系統絶縁部系統絶縁研究室

キーワード

和文英文
UHV UHV
フラッシオーバ特性 FLASHOVER CHARACTERISTICS
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