電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

181053

タイトル(和文)

電力用データ通信網のプロトコル設計

タイトル(英文)

PROTOCOL DESIGN IN A DATA COMMUNICATION NETWORK FOR ELECTRIC POWER SYSTEMS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

電力系統運用情報(系統保護用を除く),業務処理用情報,技術計算用情報などを共通のプロトコル(通信規約)のもとに伝送する電力用データ通信網について,網を構成する場合の一つの考え方を示すと共に必要なプロトコルの設計を行った。電力用データ通信網では計測データ,制御データなどを含む多種多様なデータを取り扱う必要があり,データ種別による優先伝送制御や伝送遅延を制御するための方法などを示し,これらをプロトコルに組み入れた。

概要 (英文)

THIS PAPER OUTLINES A DESIGN METHOD OF PROTOCOL IN A DATA COMMUNICATION NETWORK FOR ELECTRIC POWER SYSTEMS. THE NETWORK IS AN INTEGRATED DATA NETWORK AND DEALS WITH BOTH REAL-TIME DATA AND LONG-FILE TRANSFER DATA.WITHIN REAL-TIME DATA,DATA NECESSARY FOR TELEMETERING,SUPERVISION AND TELECONTROL OF THE POWER SYSTEMS ARE INCLUDED. IN THE NETWORK,PRIORITY IN ACCORDANCE WITH TYPES OF DATA IS ASSIGNED TO EACH DATA AND HIGH PRIORITY DATA ARE TRANSMITTED PREFERENTIALLY.FURTHERMORE,SEVERAL MEANS TO REDUCE TRANSMISSION DELAY TIME AND TO OBTAIN HIGH RELIABLE DATA TRANSFER ARE ADOPTED.

報告書年度

1981

発行年月

1982/06/01

報告者

担当氏名所属

小暮 仁

電力技術研究所電子応用部電力通信研究室

キーワード

和文英文
データ通信網 DATA
コンピュータ COMMUNICATION
ネットワーク NETWORK
プロトコル PROTOCOL
電力 ELECTRIC POWER SYSTEM
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry