電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

182056

タイトル(和文)

汚損がいし及び絶縁架台の直流分担電圧特性

タイトル(英文)

DC VOLTAGE DISTRIBUTION CHARACTERISTICS OF CONTAMINATED INSULATORS AND INSULATING STANDS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告は,オプトエレクトロニクス技術を用いて測定した,霧中試験時の太胴および絶縁架台の直流分担電圧特性を述べたものである。主な結果は次の通りである。(1)乾燥帯が負担する電圧と,がいしの平均直径の間には直線関係のあることが明らかになった。(2)絶縁架台の分担電圧は,がいしの接続構成が増加すると平等化するが,耐電圧は逆に減少した。

概要 (英文)

THIS REPORT DESCRIBES THE DC VOLTAGE DISTRIBUTION ALONG A CONTAMINATED LARGE DIAMETER BUSHING SHELL OR A CONTAMINATED INSULATING STAND MEASURED BY THE OPTOELECTRONICS TECHNIQUES DURING THE FOG TEST.MAIN RESULTS ARE SUMMARIZED AS FOLLOWS; (1)IT HAS BEEN MADECLEAR THAT THE STEADY VOLTAGE SHARED ON THE DRY BELT SHOWS A LINEAR RELATION WITH THE AVERAGE DIAMETER OF THE INSULATOR AND BUSHING SHELL. (2)THE DC VOLTAGE DISTRIBUTION OF THE STAND BECOMES UNIFORM WITH THE NUMBER OF PARALLEL CONNECTIONS,WHILE THE DC WITHSTAND VOLTAGE DECREASES WITH THE CONNECTION NUMBER.

報告書年度

1982

発行年月

1983/06/01

報告者

担当氏名所属

青島 好英

電力技術研究所系統絶縁部高電圧研究室

伊藤 秀夫

武山試験研究センター試験研究部技術課

キーワード

和文英文
直流送電 DC POWER TRANSMISSION
汚損がいし CONTAMINATED INSULATOR
絶縁架台 INSULATING STAND
オプトエレクトロニクス技術 OPTOELECTRONIC TECHNIQUE
直流分担電圧 DC VOLTAGE DISTRIBUTION
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