電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

183007

タイトル(和文)

UHV交流送電線の気中絶縁フラッシオーバ特性(第2報)─ジャンパー線~下相がいし金具間および8導体~8導体間の相間フラッシオーバ特性─

タイトル(英文)

FLASHOVER CHARACTERISTICS OF UHV TRANSMISSION LINE (2) -PHASE TO PHASE FLASHOVER CHARACTERISTICS OF PARALLEL-CONDUCTOR(8C-8C) AND JUMPER-TO-RING ARRANGEMENTS-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

UHV送電線の相間絶縁特性を評価するために実施した8導体~8導体間,ジャンパー線~下相がいし金具間の相間開閉インパルスフラッシオーバ特性を示したものである。主な内容は次の通りである。(1)印加電圧の波頭長の影響(2)正負電圧の割合(αm)の影響(3)正負電圧の波高値間の時間差の影響(4)フラッシオーバ電圧のギャップ長特性これらの結果からUHV送電線の相間気中絶縁間隔を決定するために必要なフラッシオバ特性が明らかになった。

概要 (英文)

THIS PAPER PRESENTS THE RESULTS OF PHASE TO PHASE SWITCHING IMPULSE FLASHOVER TESTS FOR PARALLEL CONDUCTOR GAPS WITH EIGHT CONDUCTORS AND JUMPER TO LOWER PHASE HARDWARE GAPS IN ORDER TO EVALUATE THE PHASE TO PHASE INSULATION CHARACTERISTICS OF UHV TRANSMISSION LINES. THE MAIN CONTENTS ARE AS FOLLOWS (1)EFFECTS OF WAVE FRONT TIME OF APPLIED VOLTAGES. (2)EFFECTS OF RATIO OF POSITIVE AND NEGATIVE VOLTAGE VALUES. (3)EFFECTS OF TIME SHIFT OF POSITIVE AND NEGATIVE WAVE PEAKS. (4)GAP DISTANCE CHARACTERISTICS OF FLASHOVER VOLTAGES. THESE RESULTS GIVE THE FLASHOVER CHARACTERISTICS WHICH ARE NECESSARY FOR THE DETERMINATION OF CLEARANCE BETWEEN PHASE CONDUCTORS OF UHV TRANSMISSION LINES.

報告書年度

1983

発行年月

1983/08/01

報告者

担当氏名所属

三宅 久仁彦

電力研究所送変電部系統絶縁研究室

渡辺 泰夫

電力研究所送変電部系統絶縁研究室

岸嶋 勇

電力研究所送変電部系統絶縁研究室

熊谷 睦雄

電力研究所送変電部系統絶縁研究室

横山 茂

電力研究所送変電部系統絶縁研究室

相原 良典

電力研究所送変電部放電研究室

青島 好英

電力研究所送変電部放電研究室

キーワード

和文英文
UHV UHV
相間フラッシオーバ特性 PHASE TO PHASE
交流送電線 FLASHOVER CHARACTERISTICS

A.C.TRANSMISSION LINE
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