電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

277015

タイトル(和文)

半円周加熱面における超臨界圧水の強制対流熱伝達(第1報)-超臨界圧伝熱流動実験設備の試作と管内熱伝達率に関する予備実験-

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

ボイラスケールの熱伝導率を高精度で測定することを目的として,最大圧力350ata,最大流体温度450度,最大流量6t/h,最大熱負荷50万kcal/平方米・h(外面基準)の超臨界圧伝熱流動実験設備を試作した。ボイラチューブを半割りにして,その内外壁に偏平した熱電対を埋め込んだテストセクションを製作し,試作した伝熱流動実験設備に組込んで半円周加熱面における超臨界圧水の熱伝達率実験を行った。その結果,圧力275ata,管内面熱流束40万kcal/平方米・h,流速1.7~4.4m/sの実験条件で,擬臨界点近傍で熱伝達率が円周方向に分布を持つという興味ある現象が見い出された。

概要 (英文)


報告書年度

1977

発行年月

1977/11/01

報告者

担当氏名所属

石川 浩

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

須原 繁雄

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

阿部 俊夫

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

高橋 毅

エネルギー・環境技術研究所機械部伝熱流動研究室

キーワード

和文英文
ボイラスケール *
熱伝導率
半円周加熱面
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