電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

280075

タイトル(和文)

UHV赤城試験送電線による風騒音の実証研究(その1)─10導体での中間結果─

タイトル(英文)

AEOLIAN SOUND UNDER UHV TEST TRANSMISSION LINES IN THE AKAGI LABORATORY (1)

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

UHV送電線の風騒音特性を予測評価するため,ACSR810平方mm10導体のUHV赤城試験送電線により,昭和55年11月から56年1月までの3ヶ月間に実測した騒音の概況である。騒音の周波数分布は,地上高さ23mの風速が15m/Sの場合,約100Hzの周波数が卓越する。騒音のレベルは,送電線の直下点で80~83db(C)であり,220m風下の地点ではそれより8~13dB(C)程度滅衰する。

概要 (英文)

THE AEOLIAN SOUND CHARACTERISTICS OF THE CONDUCTORS OF UHV TRANSMISSION LINES H AVE BEEN STUDIED BY THE PROTOTYPE TEST L INES IN THE AKAGI LABORATORY. THE SOUND MEASUREMENTS FOR TWO 3-PHASE LINES ACSR810 SQUARE MM 10 CONDUCTORBUN DLES WERE CARRIED OUT FOR THREE MONTHS B ETWEEN NOVEMBER 1980 AND FEBRURY 1981.TH IS PAPER REPORTSTHE RESULTS OF THE MEAS UREMENTS. THE SOUND LEVELS DIRECTLY UNDER THE TRANSMISSION LINES WERE 80 83DB(C)WHEN A WI ND SPEED WAS 15M/S AT 23M HEIGHT.THE SOU ND ATTENUATIONS TO THE LEE DIRECTION WER E 8 13DB(C)AT 220M DISTANCE.THE SOUND SP ECTRUM HAD THE PREDOMINANT PEAKS AT ABOU T 100HZ.

報告書年度

1980

発行年月

1981/09/01

報告者

担当氏名所属

熊谷 博道

エネルギー・環境技術研究所機械部機械研究室

キーワード

和文英文
風騒音 AEOLIAN SOUND
UHV送電線 UHV TRNSMISSION LINES
環境影響 ENVIRONMENTAL EFFECTS
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