電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

283066

タイトル(和文)

タンク型FBR主容器の非弾性解析(第一報)─炉壁冷却方式の検討─

タイトル(英文)

INELASTIC ANALYSIS OF MAIN VESSEL OF POOL-TYPE FBR (1) -EXAMINATION OF VESSEL COOLING METHODS-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

高速炉設計の信頼性と経済性の向上のために,非弾性解解析法の設計への採用が有効であることが予想される。本研究では,タンク型高速炉の炉容器液面近傍部に対して,非弾性応力解析を実施し,弾性解析によっては,成立性が確認されなかった断熱構造においても,非弾性解析によれば成立性が評価できることが示される。これによって,高速炉設計への非弾性解析法の適用が設計の合理化にとって重要な指針となり得ることが実証される。

概要 (英文)

IT IS EXPECTED THAT THE EMPLOYMENT OF INELASTIC ANALYSIS METHOD IN THE FBR DESIGNS BRINGS ABOUT THE INCREASE IN INTEGRITY AND ECONOMY OF THE PLANT OPERATION.IN THIS STUDY, INELASTIC STRESS ANALYSIS IS APPLIED TO A PART OF THE MAIN VESSEL OF THE POOL-TYPE FBR AND THE STRUCTURAL INTEGRITY IS DEMONSTRATED BASED ON ITS RESULTS. BYTHIS,IT IS SHOWN THAT THE APPLICATION OF THE INELASTIC ANALYSIS TO THEDESIGNS IS EFFECTIVE FOR RATIONALIZATION OF THE REACTOR STRUCTURES.

報告書年度

1983

発行年月

1984/03/01

報告者

担当氏名所属

高橋 由紀夫

エネルギー研究所機械部高温材料研究室

鹿島 光一

エネルギー研究所機械部高温材料研究室

キーワード

和文英文
高温構造設計 HIGH TEMPERATURE STRUCTURE
タンク型FBR POOL-TYPE LMFBR
主容器 MAIN VESSEL
非弾性解析 INELASTIC ANALYSIS
クリープ疲労損傷 CREEP-FATIGUE DAMAGE
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