電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

284009

タイトル(和文)

火力プラントにおける損傷評価へのAE法適用の現状

タイトル(英文)

A SURVEY ON APPLICATIONS OF ACOUSTIC EMISSION TECHNIQUES TO FOSSIL POWER PLANTS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

AE法はダイナミックな欠陥を対象として,リアルタイムに非破壊検査ができる唯一の方法として種々の応用が行われている。本報告は,近年におけるこのAE法の特徴を利用した火力プラントのAE法による連続監視に関する研究を調査し,火力プラントへのAE法の適用性を検討したものである。本調査におけるステップは次の通りである。(1)火力プラントにおける損傷の発生状況とAE法の適用の可能性の調査(2)実機火力プラントにおけるAE監視例の調査さらに,モデル試験体のAE監視を含む関連プラントにおけるAEの利用についても調査した。

概要 (英文)

ACOUSTIC EMISSION METHOD IS A UNIQUE TECHIQUE WHICH CAN PERFORM A REAL-TIME NONDESTRUCTIVE INSPECTION FOR DYNAMIC DEFECTS SUCH AS CRACK INITIATION OR CRACK PROPAGATION, AND HAS MANY APPLICATION FIELDS. THIS REPORT SURVEYS ON THE APPLICATION OF ACOUSTIC EMISSION TECHNIQUES TO FOSSIL POWER PLANTS AND DISCUSSES THE FEASIBILITY OFTHE ACOUSTIC EMISSION TECHNIQUES. THE STEPS OF THE SURVEY ARE AS FOLLOWS:(1)TO INVESTIGATE FAILURES IN FOSSIL POWER PLANTS AND APPLICABILITY OF ACOUSTIC EMISSION TO THE PLANTS. (2)TO EVALUATE EXAMPLES OF THE ACOUSTIC EMISSION MONITORING IN THE PLANTS.

報告書年度

1984

発行年月

1984/09/01

報告者

担当氏名所属

今枝 敬昌

エネルギー研究所機械部高温材料研究室

キーワード

和文英文
AE AE
バックグラウンドノイズ BACKGROUND NOISE
発生源 EMISSION SOURCE
火力プラント FOSSIL POWER PLANT
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry