電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

284032

タイトル(和文)

原子力発電所におけるバイオアッセイ法の運用方法と所要装置

タイトル(英文)

PRELIMINARY RESULTS OF TESTING FOR THE INSTRUMENT AND ANALYTICAL PERFORMANCE STANDARDS OF BIOASSAY FOR DETERMINING A NUC LEAR PLANT WORKER'S EXPOSURE

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

原子力発電所における内部被曝は,主としてホールボディカウンタによる外部計測法の適用により,十分低いレベルで管理されている。しかし,内部被曝線量を高い精度で評価するためには,排泄尿等の放射能分析を行なうバイオアッセイ法の適用が必要ある。本報告書は,原子力発電所におけるバイオアッセイ法の実施方法について,以下の項目の検討を行なった。(1)バイオアッセイ法の運用方法。(2)バイオアッセイ法に関する原子力発電所における現状調査。(3)所要装置の提案と適用法。(4)液体シンチレーション測定装置によるα核種の迅速測定法の適用性。

概要 (英文)

BIOASSAY INVOLVES EXCRETA ANALYSIS AND IN-VIVO COUNTING FOR DETERMINING LEVELS OF INTERNALLY DEPOSITED RADIONUCLIDES.PROTECTION OF NUCLEAR POWER PLANT WORKERS IS WELL MANAGED USING INVIVO COUNTING TECHNIQUE,WHICH IS USUALLY CALLED WHOLE-BODY COUNTING TECHNIQUE.BUT THE CORRECT ASSESSMENT OF INTERNAL DOSE IS DEPENDENT UPON ACCURATE ANALYSIS OF RADIATION OF EXCRETION. THIS PAPER PRESENTS PRELIMINARYRESULTS OF TESTING FOR THE INSTRUMENT AND ANALYTICAL PERFORMANCE STANDARDS OF BIOASSAY FOR DETERMINING A NUCLEAR POWER PLANT WORKER'S EXPOSURE.

報告書年度

1984

発行年月

1984/12/01

報告者

担当氏名所属

石井 敬一郎

エネルギー研究所原子力部安全管理研究室

キーワード

和文英文
バイオアッセイ法 BIOASSAY
放射線被曝 RADIATION SAFETY
内部被曝管理 DOSE MANAGEMENT
個人モニタリング PERSONAL MONITORING
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