報告書番号

378003

タイトル（和文）

大口径取水管の水中埋設時の挙動と設計－その２－－弾・塑性地盤－構造物（埋設管）系の解析手法の開発と適用

タイトル（英文）

概要 （図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております）

苫東厚真火力発電所（出力３５万ｋＷ）の冷却水取水用埋設鋼管（延長約１．２ｋｍ，内径約３．２ｍ使用水量１．４６立法ｍ／ｓｅｃ）は，大部分の区間を海底に敷設し，その上に最大約１５ｍの埋立て地盤を造成する計画である。このような状況で実施される埋設管敷設工事には未知な事項も多く，設計の合理化と経済性向上を計るために模型実験と理論解析の両面から検討を行なった。模型実験の成果を実際の設計－特に，埋設管の肉厚決定，埋めもどし砂の選択等－に反映するためには，先ず，模型実験の条件に従った数値シミュレーションを実施し，実験値との対比を行って解析手法の適合性を確認した後，実際の設計条件で数値シミュレーションを実施する必要がある。本報告は，２次元有限要素法による埋設管挙動の弾・塑性解析手法を開発し，模型実験に適用して実測値

概要 （英文）

報告者

キーワード