電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

479018

タイトル(和文)

昇温接触が植物プランクトンの増殖能および光合成能におよぼす影響

タイトル(英文)


概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

温排水が植物プランクトンに与える影響について,復水器通過の際に受ける諸要因のうち温度単独の影響を把握するため昇温接触実験を行い,T=処理温度〔基準温度(℃)+昇温幅(℃)〕,デルタT=昇温幅(℃),t=接触時間(分)から昇温処理指数n=T+デルタT+10・log10tを求め活性y(増殖能,光合成能)と昇温処理指数nについて検討した。得られた主な結果1)植物プランクトンの活性yと昇温処理指数nとの関係は回帰曲線y=a+bn+cn2で高い相関が認められた。2)プランクトンの種類により温度耐性が異なり,供試プランクトン5種中では,Chaetcerosが最も弱く,Biddulphiaが最も強かった。

概要 (英文)


報告書年度

1979

発行年月

1980/03/01

報告者

担当氏名所属

飯塚 貞二

生物環境技術研究所水域生物部海生生物研究室

後藤 弘

生物環境技術研究所水域生物部海生生物研究室

下茂 繁

生物環境技術研究所水域生物部

キーワード

和文英文
植物プランクトン *
温排水
活性
温度
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