電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

585010

タイトル(和文)

米国,カナダ,オーストラリアのエネルギー政策その2オーストラリアのエネルギー政策およびウラニウム資源開発・輸出政策

タイトル(英文)

ENERGY POLICIES OF UNITED STATES, CANADA ANDAUSTRALIA: PART 2 ENERGY POLICY AND URANIUM RESOURCES DEVELOPMENT & EXPORT POLICIES IN AUSTRALIA

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本調査の目的は,オーストラリアのエネルギー政策およびウラニウム資源開発政策の近年の動向を明らかにし,併せてわが国へのエネルギー資源供給国としての同国の今後の位置づけについて若千の展望を行うことである。オーストラリアのエネルギー資源開発政策において近年,内外の注目をあつめたのはウラニウム資源の開発問題であった。先の労働党政府が,将来,ウラニウム産業の階段的解消を目指し開発,輸出を規制したのに対し現労働党政府は,制限つきながら開発,輸出を推進する政策をとっている。エネルギー資源の輸出は,今後もオーストラリア経済に大きく寄与することが期待されている。

概要 (英文)

THIS REPORT DESCRIBES AND ANALYZES THE EVOLUTION AND CURRENT PROBLEMS OF ENERGY POLICIES OF UNITED STATES, CANADA AND AUSTRALIA. ALTHOUGH THESE NATIONS HAVE CHANGED THEIR ENERGY POLICIESIN VARIOUS WAYS BY VARIOUS REASONS, IT SEEMS THAT A COMMON FEATURE AMONG THESE POLICY CHANGES IS DEREGULATION, MAIN FORMS OF WHICH ARE (1)DECONTROL OF ENERGY PRICES (IN UNITED STATES AND CANADA), AND (2)LIBERALIZATION OF FOREIGN COMPANIES ACTIVITIES IN ENERGY INDUSTRY (IN CANADA AND AUSTRALIA). ENERGY POLICIES OF UNITED STATES AND CANADA THEIR IMPACTSON THE MARKET ARE DISCUSSED IN PART1,AND ENERGY POLICY AND URANIUM RESOURCES DEVELOPMENT & EXPORT POLICIES IN AUSTRALIA ARE DISCUSSED IN PART2.

報告書年度

1985

発行年月

1986/04/01

報告者

担当氏名所属

高橋 真砂子

経済研究所経済部社会環境研究室

キーワード

和文英文
エネルギー政策 ENERGY POLICY
オーストラリア AUSTRALIA
ウラニウム資源開発 URANIUM RESOURCES DEVELOPMENT
核不拡散 NON-PROLIFERATION OF NUCLEAR
核燃料サイクル NUCLEAR FUEL CYCLE
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