電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

585018

タイトル(和文)

ARIES/Iにおけるプログラム生成法-日本語要求仕様からの自動生成-

タイトル(英文)

AUTOMATIC PROGRAMMING METHOD OF ARIES/1 -PROGRAM GENERATION FROM REQUIREMENTS WRITTEN IN JAPANESE-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

ファイル処理プログラム開発の生産性および信頼性を飛躍的に向上させるために,エンドユーザでも容易に記述できる日本語文章による処理要求からプログラムを自動生成するシステムARIES/I(AutomaticResourceIntegrationEngineeingSystem/One)を作成した。ARIES/Iは,あらかじめソフトウェアを部品化して管理し,要求ごとにそれにあった部品を検索し,要求に合わせて編集し,最終的に一本の独立した実行可能なプログラムに統合する過程を全て自動化するというアプローチを採っている。本報告書は,ARIES/Iにおけるプログラム生成モデルと部品の考え方を中心に述べる。

概要 (英文)

IN ORDER TO INCREASE THE PRODUCTIVITY AND RELIABLITY OF FILE PROCESSING PROGRAM DEVELOPMENT, WE DEVELOPED AND EVALUATED AN AUTOMATIC RESOURCE INTEGRATION ENGINEERING SYSTEM/ONE (ABBR.ARIES/1), WHICH GENERATES THE PROGRAM SATISFYING THE REQUIREMENT DESCRIBEDBY AN END-USER IN JAPANESE. ARIES/1 AUTOMATES ALL THESE PHASES: (1)TO UNDERSTAND THE USER S REQUIREMENT BY MATCHING WITH THE DATA MODEL, (2)TO DESIGN IT IN A SEQUENCE OF FILE OPERATIONS, (3)TO SEARCH THE PROGRAM PARTS FITTING FOR EACH OPERATION AND CUSTOMIZE THEM TO MEET ALL THE REQUIREMENT DETAILS, AND (4)FINALLY TOINTEGRATE THE CUSTOMIZED PARTS INTO AN EXECUTABLE PROGRAM WRITTEN IN HYPER COBOL. IN THIS REPORT, WE DESCRIBE ITS MECHANISM AND THE KEY CONCEPT PROGRAMMING PARTS .

報告書年度

1985

発行年月

1986/04/01

報告者

担当氏名所属

篠原 靖志

経済研究所情報システム部知識処理研究室

原田 実

経済研究所情報システム部知識処理研究室

キーワード

和文英文
プログラム自動生成 AUTOMATIC PROGRAMMING
再利用 REUSABILITY
部品合成 PROGRAM SYNTHESIS
プログラム知識 PROGRAMMING KNOWLEDGE
自然言語解析 NATURAL LANGUAGE ANALYSIS
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