電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

R13006

タイトル(和文)

集合住宅におけるスマートメータ通信のための電波伝搬損失推定手法の基礎検討

タイトル(英文)

Basic study on estimation method of radio propagation loss for smart meter communications in apartment building

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

スマートメータ用の無線通信回線では,マルチホップ無線技術の適用が期待されている。集合住宅では,メータが金属扉やコンクリート壁に囲まれたパイプシャフト内に設置されることが多い。本報告では,パイプシャフト内にあるメータ間の伝搬損失を推定する手法を提案する。また,提案手法による推定値と実測値の比較により,提案手法の有効性を示す。

概要 (英文)

It is expected to apply multi-hop wireless technology to smart meter communication network. In apartment building, smart meter is often placed in pipe shaft which is surrounded by metal door and concrete wall. In this report, the author proposes the method to estimate the radio propagation loss between smart meters placed in pipe shaft, and shows the proposed method is effective by comparison of estimated loss with measured results in an apartment building.

報告書年度

2013

発行年月

2014/04

報告者

担当氏名所属

三上 満

システム技術研究所 通信システム領域

土屋 弘昌

システム技術研究所 通信システム領域

宮下 充史

システム技術研究所 通信システム領域

キーワード

和文英文
集合住宅 Apartment building
パイプシャフト Pipe shaft
レイトレーシング法 Ray tracing method
電波伝搬損失モデル Radio propagation loss model
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