電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

R96021

タイトル(和文)

現用キャリヤリレー情報のATM伝送方式-CLAD機能の検討-

タイトル(英文)

ATM TRANSMISSION METHOD FOR EXISTING TELEPROTECTION SIGNALS -CLAD FUNCTION-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

ATMは次世代の電力用通信方式として期待されている。しかし,現用のキャリヤリレーシステムはネットワークに対する要求条件が非常に厳しいためATM網への収容は困難が予想されている。本報告書では現用のディジタル電流差動型キャリヤリレーシステムをATM網へ収容する際に必須の装置であるセル組立・分解装置(CLAD)に必要とされる各種機能(セル組立,セル廃棄,処理,セル遅延ゆらぎ吸収,同期方式)について検討し,その概要を示した。

概要 (英文)

TELEPROTECTION SYSTEMS USED FOR PROTECTING POWER TRANSMISSION LINES, HAVE STRICT TRANSMISSION DELAY CONSTRAINTS ON TELECOMMUNICATION NETWORK. CONSEQUENTLY, A CHALLENGING PROBLEM IS HAW TO TRANSMIT TELEPROTECTION SIGNALS IN FUTURE ATM NETWORKS BELANGING TO UTILITIES WHEN COMMUNICATIONS ARE INTEGRATED. THIS REPORT EXAMINES AND SUMMARIZES THE FUNCTIONS OF THE CELL ASSEMBLY AND DISASSEMBLY DEVICE, ORCLAD, FOR THE MICROPROCESSOR-BASED CURRENT DIFFENTIAL CARRIER RELAYINGSIGNALS WITH RESPECT TO CELL ASSEMBLY, CELL DISCARDING, CELL DELAY VARIATION ABSORPTION, AND CLOCK SYNCHRONIZATION BETWEEN TERMINALS.

報告書年度

1996

発行年月

1997/07/01

報告者

担当氏名所属

清水 克洋

情報研究所

キーワード

和文英文
広帯域ISDN BROADBAND ISDN
非同期転送モード(ATM) ASYNCHRONOUS TRANSFER MODE
交換機 SWITCHING DEVICE
キャリヤリレー TELEPROTECTION
電力用通信 POWER SYSTEM COMMUNICATION
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