電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T27

タイトル(和文)

気中長ギャップフラッシオーバ電圧特性の体系化

タイトル(英文)

SYSTEMATIZATION OF FLASHOVER VOLTAGE CHARACTERISTICS OF LONG AIR GAPS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

気中ギャップのフラッシオーバ電圧は,主として電圧の種類(雷・開閉インパルス,交流,直流など),電極形状,ギャップ長ならびに気象条件(大気湿度,相対空気密度など)によって複雑に変化する。本報告はおよそ20年間にわたり,当所で実施した研究結果を総合的に取りまとめたものである。主な検討内容は次のとおりである。(1)各種電圧波に対する対地50%フラッシオーバ電圧(2)相間開閉インパルスフラッシオーバ電圧(3)雷インパルスV-t特性,交流・直流V-t特性(4)交流・直流長時間耐電圧(5)気象条件の影響

概要 (英文)

THE FLASHOVER VOLTAGES OF LONG AIR GAPS VARYWITH PARAMETERS SUCH AS THE APPLIED VOLTAGE WAVEFORM,THE ELECTRODE CONTIGURATION,THE GAP SPACING,AND ATMOSPHERIC CONDITIONS. THIS REPORT DEALS WITH THE RESULTS OF ANALYSIS OF THE FLASHOVER TESTS CARRIED OUT BY CRIEPI DURING THE PAST 20 YEARS. THE MAIN CONTENTS ARE AS FOLLOWS: (1)THEPHASE-TO-GROUND 50% FLASHOVER VOLTAGE FOR VARIOUS VOLTAGE WAVEFORMS. (2)THE PHASE-TO-PHASE SWITCHING IMPULSE FLASHOVER VOLTAGES. (3)LIGHTNINGIMPULSE V-T CHARACTERISTICS AND AC・DC V-T CHARACTERISTICS. (4)AC・DC LONG-TERM WITHSTAND VOLTAGES. (5)THE EFFECT OF ATMOSPHERIC CONDITIONS.

報告書年度

1992

発行年月

1993/03/01

報告者

担当氏名所属

相原 良典

狛江研究所送配電部絶縁研究室

キーワード

和文英文
気中ギャップ AIR GAP
フラッシオーバ電圧 FLASHOVER VOLTAGE
長ギャップ放電 LONG GAP DISCHARGE
送電線 TRANSMISSION LINE
絶縁設計 INSULATION DESIGN
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