電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T86015

タイトル(和文)

FBR新型炉心設計に関する調査報告

タイトル(英文)

REVIEW OF ADVANCED CORE DESIGNS FOR LMFBRS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

FBRの実用化のためには,その発電コストを他の発電手段並みに下げることが必要である。最近,新型の炉心を用い,主として燃料サイクルコストを低減することによりこの目的を達成しようとした新しいFBR概念がいくつか提案されている。本報告書は,新型炉心概念のうちコスト低減効果が大きいと考えられる2つの概念,(1)超長寿命炉心(2)金属燃料-高温治金法再処理概念を取り上げ,その経済的効果と技術課題をまとめたものである。

概要 (英文)

IT IS A MATTER OF GREAT IMPORTANCE FOR THE DEVELOPMENT OF LMFBR TO REDUCE ITS POWER COST TO THE LEVEL OF THE OTHER POWER GENERATING MEANS. FOR THIS PURPOSE, SOME IDEAS THAT USE ADVANCED CORE CONCEPTS TO REDUCE LMFBR S POWER COST BY IMPROVING ITS FUEL CYCLE ECONOMICS HAVE RECENFLY BEEN PROPOSED. IN THIS REPORT, TWO HOPEFUL IDEAS THAT USEADVANCED CORE CONCEPTS ARE: (1)ULTRA LONG LIFE CORE (ULLC) -NON-REFUELING OVER LMFBR POWER PLANT LIFE (2)INTEGRAL FAST REACTOR (IFR)CONCEPT-METAL FUELED CORE AND PYRONETALLURGICAL REPROCESSING ARE PICKED UP AND THEIR ECONOMICAL EFFECTS AND TECHNICAL PROBLEMS ARE INVESTIGATED.

報告書年度

1986

発行年月

1986/10/01

報告者

担当氏名所属

吉田 和生

狛江研究所発電プラント部機械研究室

キーワード

和文英文
FBR FBR
コスト低減 COST REDUCTION
超長寿命炉心 ULTRA LONG LIFE CORE
金属燃料 METAL FUEL
高温治金法再処理 PYROMETALLURGICAL REPROCESSING
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