電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T86056

タイトル(和文)

亜鉛・ヨウ素電池の基礎開発(その1)-0.2Wh単電池の基本性能-

タイトル(英文)

RESEARCH AND DEVELOPMENT O F ZINC-IODINE CELLS:FIRST PROGRESS REPORT,CHARACTERI STICS OF 0.2 WH CELL

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

ロードコンディショナーには,常温作動で,コンパクト,高効率,長寿命,無保守,安価な二次電池が必要であり,亜鉛・ヨウ素電池は,ロードコンディショナー用電池の一候補と考えられる。亜鉛・ヨウ素電池のロードコンディショナー用への開発可能性を評価するため,0.2Wh単電池のエネルギー密度,効率,充放電特性,自己放電特性,寿命などを調べた。

概要 (英文)

AMBIENT TEMPERATURE RECHA RGEABLE ZINC-IODINE CELL C OULD HAVE THE POTENTIALITY FOR LOAD CONDITIONER BATT ERY. LOADCONDITIONER IS T HE SMALL-SIZED BATTERY ENE RGY STORAGE SYSTEM INSTALLED AT CUSTOMER SIDE TO PRO VIDE BENEFIT FOR CUSTOMER. THEREFORE,THE BATTERY REQ UIREMENTS FOR LOAD CONDITI ONER ARE AMBIENT TEMPERATU RE,HIGHEFFICIENCY,HIGH EN ERGY DENDITY,LONG-LIFE SAF ETY,LOW COST AND LOW-MAINT ENANCE. TO EVALUTE THE POSSIBILIT Y OF ZINC-IODINE CELL FOR LOAD CONDITIONER,WE HAVE F ABRICATED AND TESTED 0.2 W H CELL. ENERGY DENSITY,ENE RGY EFFICIENCY,CHARGE-DISC HARGE PROFILE,RATE CAPABIL ITY,SELF-DISCHARGE RATE AN D CYCLE LIFE OF THIS CELL ARE INVESTIGATED.

報告書年度

1986

発行年月

1987/06/01

報告者

担当氏名所属

岩堀 徹

狛江研究所開発部

石川 力雄

狛江研究所開発部

丸山 謙作

キーワード

和文英文
亜鉛・ヨウ素電池 *
ロードコンディショナー
二次電池
ポリマー電池
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry