電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T86109

タイトル(和文)

原子炉配管における確率論的破壊力学モデルに関する調査

タイトル(英文)

SURVEY ON PROBABILISTIC FRACTURE MECHANICS MODELS IN NUCLEAR REACTOR PIPING

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

確率論的破壊力学は,従来の決定論的破壊力学モデルに確率論を用いた評価手法を導入し,構造部材の破損強度を推定する手法である。本報告では,軽水炉配管の破損確率的評価に関して米国で実施されている研究をとりあげ,特に同研究で採用されている各種確率モデルの内容とその問題点について調査した結果をとりまとめた。

概要 (英文)

PROBABILISTIC FACTURE MECHANICS IS ONE OF THE APPROACHES FOR EVALUATING THE STRUCTURAL INTEGRITY OF NUCLEAR COMPONENTS. IN THE UNITED STATES,SEVERAL PROBABILISTIC MODELS HAVE BEEN PROPOSED WHICH WOULD ESTIMATE THE FAILURE PROBABILITY OF THE CRACKED PIPE. THIS REPORT REVIEWS THESE ANALYTICAL MODELS;FUTURE ISSUES FOR FURTHER DEVELOPMENT OF THIS APPROACH ARE ALSO DISCUSSED.

報告書年度

1986

発行年月

1987/06/01

報告者

担当氏名所属

鹿島 光一

狛江研究所原子力部材料研究室

キーワード

和文英文
確率モデル PROBABILITY
破壊力学 FRACTURE MECHANICS
原子炉配管 NUCLEAR PIPING
表面き裂 SURFACE CRACK
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