電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T87114

タイトル(和文)

電力系統の長時間動特性解析のためのPWRプラントモデル

タイトル(英文)

PWR PLANT MODEL FOR LONG-TERM POWER SYSTEM DYNAMICS ANALYSIS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

電力系統故障後の数分間にわたる系統周波数や電圧の大幅な変動に対するプラントの応動を解析するため,系統故障後の数十秒間程度までを対象とした当所既開発のPWRプラントモデルを改良した。このうち,1次冷却材ポンプモデルの開発については既に報告した。本報告は,これに引き続き,蒸気発生器および加圧器の圧力モデルの改良を実施し,プラントモデルとして,とりまとめた結果について報告するものである。

概要 (英文)

WE HAVE IMPROVED OUR CONVENTIONAL MODEL OF PWR PLANT,WHICH IS VALID FOR UP TO TEN SECONDS AFTER POWER SYSTEM FAULT,SO THAT WE CAN ANALYZE THE PLANT DYNAMICS UNDER LARGE DEVIATION OF POWER SYSTEM FREQUENCY AND/OR VOLTAGE DURING A FEW MINUTES AFTER POWER SYSTEM FAULT. WE ALREADY REPORTED A REACTOR COOLANT PUMPS MODEL AS A PART OF THE IMPROVEMENT. THIS REPORT DESCRIBES IMPROVEMENT OF A STEAM GENERATOR PRESSURE MODEL AND A PRESSIRIZER PRESSURE MODEL,AND A TEST SIMULATION RESULT OBTAINED FROM THE IMPROVED PLANT MODEL.

報告書年度

1987

発行年月

1988/07/01

報告者

担当氏名所属

井上 俊雄

狛江研究所電力システム部系統制御研究室

市川 建美

狛江研究所電力システム部系統制御研究室

キーワード

和文英文
電力系統 POWER SYSTEM
長時間動特性 LONG-TERM DYNAMICS
PWR PWR
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