報告書番号

T91045

タイトル（和文）

アジア太平洋地域における電源計画と環境問題

タイトル（英文）

GENERATION SYSTEM PLANNING AND GLOBAL ENVIRONMENTAL PROBLEMS IN ASIA AND PACIFIC

概要 （図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております）

国連・アジア太平洋地域経済社会委員会（ＥＳＣＡＰ）の要請に基づき，同地域の開発途上国を対象として，地球規模の環境問題を考慮した電源計画のコンサルティングを実施した。（１）中国・インドを初めとする同地域の開発途上国のエネルギー需要の伸びは著しいが，電力需要の伸びはこれを更に上廻る。（２）開発途上国のほとんどで，石油系火力の電源計画が開発の柱となっており，広域環境問題対策は焦眉の急務である。短期的にはエネルギー効率の向上，長期的にはガス火力，再生可能エネルギー，原子力などの開発への期待が大きい。

概要 （英文）

IN RESPONE TO A REQUEST FROM THE UN ECONOMIC& SOCIAL COMMISSION FOR ASIA & THE PACIFIC (UN-ESCAP),AN INVESTIGATIONHAS BEEN PERFORMED ON PLANNED GENERATION EXPANSION IN THE ESCAP AREA CONSIDERING FUTURE GLOBAL ENVIRONMENTAL ISSUES. ENERGY CONSERVATION AND FUEL SWITCHING ARE RECOMENDED AS SHORT-TERM AND LONG-TERM STRATEGIES,RESPECTIVELY.

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