電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T91063

タイトル(和文)

光マルチドロップ伝送方式の高性能化~光直接増巾器の基本特性とCATV網への適用~

タイトル(英文)

IMPROVEMENT OF OPTICAL MULTIDROP TRANSMISSION SYSTEM BASIC CHARACTERISTICS OF ER3+ DOPED FIBER AMPLIFIER AND APPLICATION TO VIDEO DISTRIBUTION NETWORKS

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

画的に大きく広がっている電力システムの中で光ファイバネットワークを構築していくためには,光パワーの分岐に伴う損失を補償する必要がある。従来は,減衰した光信号を一度電機信号に変換して信号の再生,増幅を行なってきた。この増幅過程に光直接増幅技術を利用することで,さらに高速,広帯域な通信が可能となる。本報告は,開発した光マルチドロップに直接増幅技術を適用しアナログ光CATV網導入の検討を行なったものである。

概要 (英文)

TO BUILD OPTICAL-FIBER NETWORKS IN BROAD BAND POWER SYSTEMS,IT IS NECESSARY TO COMPENSATE THE OPTICAL SIGNAL POWER FOR BRANCH LOSS. PRESENTLY,AFTER CONVERTING THE ATTENUATED OPTICAL SIGNAL TO AN ELECTRICAL SIGNAL,WE AMPLIFY AND REGENERATE THE SIGNAL. IN THIS PROCESS,A HIGH-SPEED AND BROADBAND NETWORK COULD BE BUILT IF THE ATTENUATED OPTICAL SIGNAL ISAMPLIFIED BY ANOTHER OPTICAL POWER. THIS REPORTDESCRIBS APPLICATION OF AN OPTICAL ANALOG TRANSMISSION METHOD USING OPTICAL FIBER AMPLIFIERS IN OUR MULTIDROP TRANSMISSION SYSTEM TO VIDEO DISTRIBUTION NETWORKS. (KOMAE RESEARH LABORATORY REP. )

報告書年度

1991

発行年月

1992/05/01

報告者

担当氏名所属

石野 隆一

狛江研究所電力システム部情報制御研究室

栗原 雅幸

狛江研究所電力システム部情報制御研究室

黒野 正裕

狛江研究所電力システム部情報制御研究室

キーワード

和文英文
光ファイバ OPTICAL FIBER
マルチドロップ MULTIDROP
光増幅 OPTICAL AMPLIFIER
CATV CATV
需要家ネットワーク CUSTOMER NETWORK
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