電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T91073

タイトル(和文)

半導体レーザーの波長制御技術の開発(その3)-位相共役光および注入同期の波長制御への効果-

タイトル(英文)

FREQUENCY CONTROL OF SEMICONDUCTOR LASERS(3)-EFFICIENCY OF PHASE CONJUGATE WAVE AND INJECTION LOCKING-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

原子レーザー法同位体分離への適用を目的とした可視光半導体レーザーのパルス運転時の線幅を抑圧することを,位相共役光を用いて方法行った。ストライプ幅の広い半導体レーザーを用いることにより,1/10以下の線幅を抑圧することにはじめて成功した。また,注入同期法により,単モード発振する大出力半導体レーザーが可能となった。

概要 (英文)

OPTICAL FEEDBACK OF PHASE CONJUGATE LIGHT TOA PULSED VISIBLE SEMI/CONHDUCTOR LASER IS USED TO SUPPRESS CHIRPING-INDUCED SPECTRAL BROADENING. THE SPECTRAL WIDTH IS REDUCED TO LESS THAN 1/10 THAT OF A FREE-RUNNING LASER. EFFICIENT AND WIDEBAND PHASE CONJUGATE LIGHT GENERATION FROM A WIDE-STRIPE LASER WAS OBSERVED. SINGLE-MODE OPERATION OF A HIGH-POWER LASER WAS ACHIEVED BY INJECTION LOCKING.

報告書年度

1991

発行年月

1992/06/01

報告者

担当氏名所属

後藤 直彦

狛江研究所開発部新技術研究室

藤井 隆

狛江研究所開発部新技術研究室

大津元一

東京工業大学

キーワード

和文英文
半導体レーザー SEMICONDUCTOR LASER
位相共役光 PHASE CONJUGATE WAVE
注入同期 INJECTION LOCKING
チャーピング抑圧 CHIRPING NARROWING
レーザー法同位体分離 LASER ISOTOPE SEPARATION
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