電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T92028

タイトル(和文)

長半減期核種の消滅処理技術の開発-超ウラン元素含有金属燃料の照射試験計画-

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF TRANSMUTATION TECHN IQUE FOR LONG-LIVED NUCLIDES-FEASIBILITY STUDY ON IRADIATION OF U-PU-ZR CONTAINING MA AND RE

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

金属燃料高速炉を用いた超ウラン元素(TRU)の消滅処理技術の開発を目指して,実際にTRUを含有した金属燃料を試作し,これをフランスPHENIX炉で照射試験する敬作が立案された。本報告書では,立案された照射計画の詳細,および照射計画に基づいて実施されたTRU含有金属燃料照射に関する適合性評価の詳細についてとりまとめた。適合性評価の結果,本計画どうり1994年度中頃より照射可能であることが判定された。

概要 (英文)

TO DEVELOP TECHNOLOGY FOR TRANSMUTATION OF LONG-LIVED RADIOACTIVE NUCLIDES CONSISTING MAINLY OF MINORACTINIDES,FABRICATION OF METALLIC FUEL CONTAINING MINOR ACTINIDES AND EXAMINATION BY IRRADIATION IN THE PHENIX REACTOR ARE PLANNED.THIS REPORT SUMMARIZES THE DETAILS OF THE IRRADIATION EXAMINATION,AND THE FEASIBILITY STUDY FOR IRRADIATION OF THE METALLIC FUEL.THE FEASIBILITY STUDY SUGGESTS THAT IRRADIATION CAN START BY THE MID1994.

報告書年度

1992

発行年月

1993/05/01

報告者

担当氏名所属

倉田 正輝

狛江研究所長寿命放射能消滅特別研究室

井上 正

狛江研究所長寿命放射能消滅特別研究室

尾形 孝成

狛江研究所FBR部金属燃料研究室

キーワード

和文英文
消滅処理 TRANSMUTATION
超ウラン元素 MINOR ACTINIDES
照射適合性評価 FESIBILITY STUDY
フェニックス炉 PHENIX REACTOR
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