電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T92037

タイトル(和文)

臭化銅蒸気レーザーの開発(その3)-高繰り越し運転時の出力特性-

タイトル(英文)

DEVELOPMENT OF COPPER-BRONIDE VAPOR LASER(3)-OUTPUT CHARACTERISTICS OF HIGH PULSE REPETITION OPERATION-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

本報告書は,試作した臭化銅蒸気レーザーの大出力化,長時間安定制御を目的とし,繰り越し周波数10kHzにおいて運転を行ったものである。主な結果は,以下の通りである。(1)温度制御を行い出力の安定化をはかることにより,連続運転で,3時間3Wの安定な出力を得た。(2)10kHz化により効率が良くなり,最大出力7Wを得た。(3)出力の繰り越し周波数特性,電圧特性,圧力特性等を求め,100W級大型装置の設計を行った。

概要 (英文)

THIS REPORT DESCRIBES OPERATION OF A COPPER-BRONIDE VAPOR LASER AT 10 KHZ FOR HIGH POWER AND LONGER LIFE. (1)THE LASER OUTPUT WAS STABILIZED AT 3W FOR 3 HOURS BY USING A CONTROLLED TEMPERATURE. (2)OPERATION AT 10 KHZ GAVE A HIGH-EFFICIENCY OUTPUT OF 7W. (3)THE LASER OUTPUT CHARACTERISTICS FOR FREQUENEY,VOLTAGE AND PRESSURE WERE OBTAINED,AND A PLAN FOR A 100-W CUBR VOPOR LASER IS PROPOSED.

報告書年度

1992

発行年月

1993/04/01

報告者

担当氏名所属

後藤 直彦

狛江研究所開発部新技術研究室

キーワード

和文英文
ハロゲン化銅蒸気レーザー COPPER-HALIDE VAPOR LASER
銅蒸気レーザー COPPER VAPOR LASER
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