電力中央研究所

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電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T92060

タイトル(和文)

架空送電線監視システムの現状と課題

タイトル(英文)

STATUS AND RESEARCH SUBJECTS ON MONITORING SYSTEMS FOR OVERHEAD TRANSMISSION LINES

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

架空送電線総合監視システムの展望と課題架空送電線監視システムに関する電力各社の最近の動向などを調査し、将来の「架空送電線総合監視システム」の基本構想を提案し、システムのなかで特に重要なセンサ計測技術の現状と問題点(研究課題)について述べた。さらにシステムのひとつの例として「がいし汚損監視装置」を開発し、塩害予知の可能性について検討した。

概要 (英文)

STATUS AND RESEARCH SUBJECTS ON MONITORING SYSTEMS FOR OVERHEAD TRANSMISSION LINES BY T. SUDA AND Y. IMANO THE CONCEPT OF A MONITORING SYSTEM FOR OVERHEAD TRANSMISSION LINES IS PROPOSED BASED ON A REVIEW OF RECENT TRENDS IN THE ELECTRIC POWER INDUSTRY. THE PRESENT CONDITIONS AND FUTURE RESEARCH SUBJECTS OF SENSORS FOR THIS SYSTEM ARE DISCUSSED. A MONITORING SYSTEM FOR THE POLLUTION OF INSULATORS IS DEVELOPED AND THE POSSIBILITY OF PREDICTING INSULATOR POLLUTION IS EXAMINED.

報告書年度

1992

発行年月

1993/05/01

報告者

担当氏名所属

須田 知孝

狛江研究所送配電部放電研究室

今野 良雄

狛江研究所送配電部絶縁研究室

キーワード

和文英文
架空送電線監視 OVERHEAD TRANSMISSION LINE
監視システム MONITORING SYSTEM
センサ SENSOR
汚損がいし POLLUTED INSULATOR
予知 PREDICTION
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