電力中央研究所

報告書「電力中央研究所報告」は当研究所の研究成果を取りまとめた刊行物として、昭和28年より発行されております。 一部の報告書はPDF形式で全文をダウンロードすることができます。

※ PDFのファイルサイズが大きい場合には、ダウンロードに時間がかかる場合がございます。 ダウンロードは1回のクリックで開始しますので、ダウンロードが完了するまで、複数回のクリックはなさらないようご注意願います。

電力中央研究所 報告書(電力中央研究所報告)

報告書データベース 詳細情報


報告書番号

T93007

タイトル(和文)

効率的な短絡容量計算プログラムの開発-安定度解析システムとの結合-

タイトル(英文)

EFFICIENT COMPUTER PROGRAM FOR SHORT CIRCUITCAPACITY CALCULATION-COMBINATION WITH CHAMPS-

概要 (図表や脚注は「報告書全文」に掲載しております)

今日、系統連系の拡大に伴って短絡容量は増加傾向にあり、その抑制のために種々の系統変更ケースの検討が余技なくされつつある。また、リレー検討の高精度化等のために、故障時のより詳細な状態量の把握が必要となっているが、これらニーズに応えうる短絡容量計算プログラムは開発されていない。そこで、これらニーズに対処できる種々の計算機能を持つ実用的な計算機プログラムを開発すると共に、安定度解析システムと結合し、一連の計算の効率化・合理化を可能とした。

概要 (英文)

WITH THE NECESSITY OF SYSTEM INTERCONNECTIONGROWTH, THE PROBLEM RELATED TO SHORT CIRCUIT CURRENTS SHOULD BE PAID GREATER ATTENTION TO IN THE FUTURE. THEREFORE, IT IS HIGHLY REQUIRED TO DEVELOP AN ADVANCED SOFTWARE PROGRAM BY WHICH SHORT CIRCUIT CURRENTS ARE EASILY COMPUTED EVEN FOR ALTERNATIVE NETWORK CONFIGURATIONS. THIS REPORT DESCRIBES A NEWLY DEVELOPED PROGRAM TO EFFICIENTLY CALCULATE 3LS AND 1LG FAULT CURRENT FOR ALL BUSSES. THE PROGRAM CAN ALSO CALCULATES FAULT CURRENTS UNDER LINE-END OFF AND FOR ALTERNATIVE NETWORK, PRACTICALITY OF THE PROGRAM WAS CLARIFIED BY APPLYING TO LARGE NETWORK MODEL.

報告書年度

1993

発行年月

1993/11/01

報告者

担当氏名所属

田中 和幸

狛江研究所電力システム部システム解析グループ

高橋 一弘

狛江研究所

キーワード

和文英文
電力系統 ELECTRIC POWER SYSTEM
故障計算 FAULT CALCULAITON
短絡容量 SHORT CIRCUIT CAPACITY
Copyright (C) Central Research Institute of Electric Power Industry